私が勤めている会社で民間の損害保険に加入しているのですが、怪我の治療の最中に問題が有り労働基準監督署

Question

私が勤めている会社で民間の損害保険に加入しているのですが、怪我の治療の最中に問題が有り労働基準監督署私が勤めている会社で民間の損害保険に加入しているのですが、怪我の治療の最中に問題が有り労働基準監督署に行き正式に労災を申請したのですが、この場合は労災も損害保険も支払われると思っているのに（会社からの損害保険は手術代しか出ない）と言われてから疑問になって保険屋さんに確認した所（入院も通院も休業補償も保険は全部出ますよ）と言う回答でした、この場合で会社が損害保険から支払われた金銭を私に払わなかった場合どうなるのですか、詐欺ですか？

Answer 1

損保の「労働災害総合保険」ですね。
これは政府労災と連動しており、政府労災の適用の有無、障害等級などすべて政府労災に従います。
契約者・保険金受取人は企業ですが、その保険金は全額被災労働者に渡すよう約款で定められています。

被災労働者に渡さないことは約款上許されません。
それを担保するため、多くの保険会社は、被災労働者からの企業宛の領収書を取り付け、
それを支払い保険金と突き合わせます。
ですから一部しか受け取っていないとすればご主人の領収書を偽造（有印私文書偽造）して企業が、
詐欺または横領したのでしょう。

保険会社から具体的に何の費目でいくらをいつ支払ったか確認し、総務に問い合わせてください。
総務が白を着るようでしたら、上司、その上司、労働基準監督署、相手の保険会社、
日本損害保険協会、地方財務局、金融庁、にご相談ください。

同時にあらゆる伝手をたどって労働問題に長けた弁護士にこの件を依頼してください。