解決済み
税理士または国税専門官の実情に詳しい方回答お願いします。私は大学生で卒業後、税理士か国税専門官のどちらを目指すべきか悩んでいる者ですが、東京オリンピック後の景気は下がると思い、国税専門官も良いと思いますし、安定性があります。しかし、税理士の方は安定性はなく競争率も激しいですが、開業などをすれば高給も夢ではないはずです。そこで皆さんは、今後税理士または国税専門官の将来性はどうなると思いますか?回答の方をよろしくお願いします。最も参考になった回答にベストアンサーを差し上げます。
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開業税理士です。 自分が経験していない事は解りませんので 税理士だけの将来性について語ります。 まず、どんな仕事でもそうですが 「頭が良い人」でないと、今の時代なかなかうまく行きません。 税理士もそうです。 頭が良いとは、勉強ではありません。物事の本質を見極める事です。 私の仕事は、社長相手の仕事でいろんな成功者、失敗者を見てきましたが 失礼ながら、あなたのような感覚で成功した社長を一人も知りません。 国税専門官の将来性なら語れます。未来はかなり限定的ですから。 給与は何歳でいくら?残業は?仕事のきつさは?・・・・ こういったデータで、サラリーマンの未来はある程度語れます。 税理士の本質って何でしょう? 税理士資格ってただの「営業許可証」ですよ。 要は、自分に客さえつけばうまくいっちゃうんです。 これから弁護士も税理士も2極化の時代でしょうね。 そこらの雑誌で出てるような、「資格じゃもう食えない」みたいな コラムは、単に雑誌がたくさん売れるための単細胞のサラリーマン向けに ちょっと過激に書いてるだけです。 税理士も独立すれば自由市場の経営者ですから 「将来性」で選ぶのではなく、「自分だけの分析」をしましょう。 その分析が、独自性が強ければ強いほど、成功出来ます。 ちょっと話は変わりますが、花火の日を思い浮かべて下さい。 道が込んでいて、ゾロゾロいい場所で見れないか人の集団が移動します。 で、多くの人は集団が移動する方になんとなくついていきます。 みんなが進むほうが正解だと思っちゃうんですね。 結果、結局人がたくさん進むほうは混んでいて、いい場所はもう空いて無いんです。 こんなとき、自分なりの分析でいい場所を確保できるような人が 税理士で成功します。 私の知り合いに「美人過ぎる税理士」という人がいます。 水商売時代についた自分のファンを今ごっそり客として掴んでます。 水商売仕込の、穏やかでソツの無い接客でおじ様達のハートをすぐ掴みます。 ネット評論家は杓子定規に税理士の未来を暗く語りますが 要は、自分さえうまくいっちゃえばいいんです。 もし税理士を選ぶなら、「税理士の将来性」であなたの未来は決まりません。 あなた自身の能力で決まる世界です。税理士は。
いま大学生で、生活の安定も考えるのであれば まず、国税専門官を目指してはどうですか? 税理士試験は年齢制限はありませんが 国税専門官は年齢制限ありますから。 それに税理士試験5科合格より 国税専門官の方が受かる確率が高い。 国税専門官になって どうしてもいやであれば 税理士試験を受ければいいだけの話です。 大学生だといろいろ考えますよね。。。 組織は窮屈だとか。。。先輩に聞いたりして でも聞いた話ではなく 一度組織に入って 経験するのも1つです。 それから自由業になっても遅くないでしょう。 結構いるんです、脱サラした人とか 組織は窮屈だから辞めたとか・・・ よくよく聞いてみると 窮屈ではなく 仕事が出来ないから リストラされてたり・・・ いろいろ経験してからの自由業の方が 面白いような気がします。
税務調査を受けることがありますので、そのときに来られる方が、国税専門官だったり、税務署職員だったりするわけですが、感じるのは、みなさんそれなりにこの仕事に誇りを持っておられるということです。 特に、税務署職員採用で、法人担当の調査官をされている方は「高卒でこの世界に入りながらも、調査ということで企業の内部を見せていただいているので、やりがいを感じている」とおっしゃる方が多いです。 (このように言っていただけるのは、私の会社が比較的優良な納税者なのだからかもしれませんが。) また、多くの人が、「退官後に税理士として成功するのは、税務署長級まで出世して、70歳になったら受勲をするような一握りの人間だけで、自分は個人相手に細々と税理士業をやる」というイメージを持っているようです。 何が言いたいかというと、国税専門官と税理士では、それぞれ別個の仕事だということです。国税専門官として23年勤務したら税理士登録の資格が与えられるというのがありますが、とはいえ23年間です。人生の大半をその仕事に捧げることになりますから、税理士であっても、国税専門官であっても、その仕事を誇りに思い、やりがいを持って就くことができるかということが一番大事なことなのだろうと思います。 将来性も何も、国税専門官と税理士では向いている方向が180°違います。弁護士と判事を比べているようなものです。どちらが自分の一生を捧げるのにふさわしい職業か、そういうところから始めた方がいいと思います。 決めたからと言って、修正が効かない道ではありませんので、一生を捧げるというのは少し大げさだったかもしれませんが。
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