解決済み
作業療法士の適性について教えてください。 精神分野に興味があるため理学療法士じゃなく作業療法士になりたいと思うようになりました。興味があり、患者さんの為になれたらという気持ちはあるんですが、仕事の適正はあるのかが微妙なので・・・ 私の性格は繊細で気にする、不器用で人付き合いはどちらかというと苦手、出かけたときお年寄りとたまに会話するのは嫌いじゃない、優しそう、感受性豊かといわれた。 リハビリの正解が無い仕事ということで、職場で自分のやりかたを押し付けられませんか?(ある種のパワハラ)患者さんの生活状態を評価して、リハビリをするというのはとても難しいのではと思います。正解が無いとなると・・・このやりかたは正しいとか患者さんが自分のリハビリでよくなっているのは実感できますか?人と深く接するというのも不安です。 興味があるというだけで、自分にあってるとはいえませんよね;仕事にするとなると辛いものでしょうか?気にする性格なので精神分野については仕事にせず、趣味で本を読む程度がいいですかね? もう一つきになるのは、学費です。すばらしい仕事だと思いますが学費が高いですよね; 奨学金借りるのも不安なくらいです。返していけるくらいの収入なのは分かるのですが、新卒で30歳となると厳しいですか?正社員で一生の仕事にしたいですが、可能ですか? これらのことで、この年齢で目指すなら学費がもう少し安く、まぁまぁ興味のある歯科衛生士のほうがいいのではないかと迷っています。年齢的にとても迷ってます 。 作業療法士になりたい気持ちのほうがありますが、適性があるのかと学費が高額なので、あきらめたほうがいいのかなと思い始めています。国家試験の合格率も低くなっていて正直実習もかなり厳しいようで不安が目指すのに不安要素が多すぎて・・・
3,647閲覧
1人がこの質問に共感しました
muuuuuu77758さん 作業療法士の適性について教えてください。 … まず、適性のない人を書きます。 ・人の気持ちを思いやれない人 ・患者さんや他の職員とコミュニケーションを取ろうとしない人 ・協調性のない独善的な人 ・勉強しようとしない人 だいたいこんな感じです。他にもまだあるかもしれませんが…。 これらに当てはまらなければ、あまり心配することはありません。基本的に常識的な人なら誰でもやれますから。 養成校の高学年になり病院実習に出ると、実習生たちはたまに現場の指導者たちに「君は向いていない」などと言われて落ち込むこともあるようです。上記の4つに当てはまっていてそう言われるのなら向いていないんでしょうが、良識ある指導者なら滅多なことで「向いてない」とか「適性がない」などと偉そうなことは言わないものです。 だいたい、人のことを向いていないなどと偉そうに言って相手を潰そうとする者の人間性はかなり怪しいと思っていい。この業界には残念ながらこういった怪しい輩が(必ずしも多くはありませんが)たまにいるのが実情です。 優しくて感受性が豊かなら、患者さんに寄り添える作業療法士になれるんじゃないですか。 人付き合いが苦手と言っても、実はわたしもどちらかと言えば苦手なほうです。ただ、仕事ですし患者対治療者の一対一の場面で患者さんをリードしていかなければなりませんから、そこは苦手などと言っていてはいけませんね。しかし、実際問題それはそれで何とかなるものですよ。 リハビリは正解がない仕事…というのも、リハビリはオーダーメイドだからでしょう。ベターなやり方を模索するのも重要な仕事です。解らなければ先輩方に相談しながら模索することもあるでしょう。 ある程度のパターンはありますが、いつもいつも、Aならばaをする、Bならばbをする、…等と全てをパターンに嵌めようとするのは、思考力のない馬鹿な作業療法士のすることです。 興味があるというだけで…についてはよく判りませんが、大抵どんな仕事であっても困難を伴います。好きでなった仕事でも、当然ながら辛いことはありますよ。 学費については、私立3年制専門学校で3年間で400万~500万円でしょう。もう少し安いところも探せば400万円未満の学校もあるようですが。 国立専門学校の「東名古屋病院附属リハビリテーション学院」なら、3年間で250万円+教科書代等≦300万円ぐらいです。ただし、狭き門だと思います。 残念ながら、このぐらいの費用はどうしてもかかってしまいますね。現在免許を持っている人たちの多くはこのぐらいの費用をかけています。 新卒で30歳の人はたまにいます。珍しくありません。 ごくたまに、40歳代、50歳代で作業療法士や理学療法士になろうとする人さえいます。さすがに40歳、50歳だとあまり積極的には推せませんが、30歳なら年齢的にそんなに問題になるとは思えません。ただし、給料は21歳新卒と同じですから、収入については大きな期待はしないことです。 適性や学費以外の不安要素は国試合格率とか実習ですか? しっかり勉強して下さい。{国試合格率とか実習の厳しさとか}と{適性や学費}の不安要素を一緒にして考えてはいけません。前者は勉強すればいいだけの話ですから。 あと、気が向いたら、ユーチューブで「作業療法士」と入力していくつか動画を見てみて下さい。 病院見学もお勧めします。 病院見学の仕方は、以下のサイトの一番下の「=病院見学の勧め=」をご参照下さい。 http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n290734 *「理学療法士」を「作業療法士」に置き換えて下さい。 ***** なお、老婆心ながら、まだ何年も先の話も付け加えます。 精神科病院で働く場合、総合病院に比べてそこで働いている作業療法士の数がかなり少ないはずです。もしかすると、作業療法士は貴方一人かもしれません。 貴方の文章を読む限り、貴方の場合、一人職場はお勧めしません。 精神科病院に就職の際は、相性の良い先輩作業療法士のいる職場を選んで下さい。または、精神科病棟のある総合病院、つまり、相談できる先輩のいる病院をお勧めします。
2人が参考になると回答しました
精神科で働く作業療法士です。 不安要素が大きいのは、経済的な部分と、年齢ですか。 経済的な部分は、他の方もおっしゃるように勉強して、国公立の学校に入れば、負担は比較的少なく作業療法士になれます。 アルバイトしながら、授業料をまかなう学生もいますから、勉強と両立出来ないことはないです。死ぬほど寝不足になりますけど。 年齢も、私も同じクラスに、三十代の方がいましたので、気にする必要はないと思います。 ただ、努力することや、作業療法士を選んで失敗したと思うことがこわいのであれば、別の道もいいのかもしれません。 作業療法士に興味を持ってくれる人がいるのは、嬉しい限りですが、質問者様の言うように、正解の無い世界です。 ずっと、正解を探して勉強をし続けなくてはなりません。 その覚悟があれば、質問者様の性格は、決して作業療法士に不向きではないと思いますし、ましてや精神科で働く上で、自分のネガティブな部分を理解していることは、強みにもなります。 共通点のある患者様の気持ちを理解できるという点で、一歩リードです(笑) 質問者様の言うように、実習も大変です。それどころか、実習に辿り着くまでも大変です。 せっかく入学しても、退学する人も、少なからずいます。 自分が何を本当に恐れているのか、自分は、本当は何がしたいのか。 結果が、社会的な評価の高い職業である必要はないと私個人は思います。 自分の人生ですから、自分の心の声をよく聞いてみるといいかもしれません。 質問者様に幸多かれと願います。
< 質問に関する求人 >
作業療法士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る