解決済み
営業をしています。現実を直視できないお客様の対応について。 私は、結婚相談所に勤めている営業職です。仕事の内容は登録している男性と女性をマッチングさせ、成功報酬をいただくというものなのですが。 最近、厄介なお客様が増えて、成績が伸び悩んでいます。具体的には、現実を直視できていない方です。 お客様自身は真剣に婚活をしているつもりなのでしょうが、要求が高すぎるのです。 例えば40歳も過ぎたような男性で、年収も大したことない、容姿も良いわけでないような方が、条件として容姿端麗、家庭的、初婚の女性が良いなどというような感じです。 私どもは内心“そんなパーフェクトな女性がいたら、結婚相談所になんか登録せずとも結婚してるよ”なんて思いながらも、少し条件とは違う女性を紹介します。それでも結局“バツ1はダメ”とか、“希望より大柄だからダメ”とか言って結局前に進みません。 ここのところ、こんな感じの方ばかりです。身の程をわきまえてないといいますか。 ボランティアなら、“そんな女性いるわけないでしょ!、そんな夢みたいなことばかり言ってるからいい年して独身なんだよ”とあしらえますが、仕事なので、そういうわけにもいかずストレスが溜まっています。 他の物を売る営業の方でも同じような経験をされる方は多いかと思いますが、こういう身の程をわきまえないで現実を直視できない、優柔不断な方”にはどう対応してますか!?
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営業=顧客の良いなり、というのが相談者様の考えでしょうか? 私は、そうではないと思います。 相談者様の会員の方に、 「理想の女性はさておき、結婚というのは、互いに歩み寄りが必要です。あなたの場合、今、全く歩み寄りがありません。このままでは、無駄に会費を払うだけになり、私としても心苦しい。ここは、思い切って退会するか、それとも理想の女性に会うまで、会費払い続けるか、方向性を決める必要があります。世の中には、あなたの理想の女性はいると思いますが、その理想の女性が、自分たちの会社の会員になるかどうかは、約束ができません。理想の女性を追いかけるのは、会費という投資に対して、リターンが少なすぎるのが現実です。」 と、ハッキリ伝えることも、また、営業の仕事だと思います。
製造業ですが、要求が高いお客さんは多いです。うちでできるのはここまでです、そういう条件でよければご注文ください、と明確に自社のできる範囲を説明してあとはお客さん次第というところですね。他でもできなければ注文してくる人もいるし、他に行く人もいるし、あきらめる人もいます。こっちで説得して売りつける事はできません。 ただ、こういう設計にすれば、こういう製造法にすればその欠点は問題はなくなりますよね、という提案はできればしています。 結婚相談所の場合は、条件にはあっていないけれど、この人はこういう長所があるんですよといい点をアピールすることによってカバーする手はあると思います。 大柄だから、というのに対しては、大柄な人はそれを引け目に感じていたりしてその分優しくて控えめで、競争率も高くないしねらい目ですよ、みたいな説明もできるでしょ。 バツ1は、人生いろいろ経験して、ああすればよかったこうすればよかったというような事もいろいろ考えていて、何も考えてない初婚の方と比べて結婚を維持するための知恵ももっているし努力もするはずです、とかなんとかいろいろ言いようはあるんじゃないかと思います。
営業は、お客様の望むままにサービスを提供するなんてことありませんよ。 私は人材サービスですが、求人企業はできるだけ良い人材を採用しようと思いますが、現実問題そんなレベルを求めても採用できないし、採用されない人材を紹介するのは無駄です。 求人企業で求める条件に優先順位を付けてもらい、絶対に必要な条件とあれば良いと思う条件を選別します。その上で、紹介する人材との誤差がどの位あるかを事前に説明し、面談後に採否を確認するのですがもし否決だった場合にどの誤差が問題だったか・・・などを話し合います。 そうすることで、お互いの認識する求める人材の誤差が埋まってきます。 主さんが言われる「現実を直視できない」と言うのは間違いで、「現実が分かっていない」だけでしょうね。だって、現実がどういうものかを教えるのも主さんの仕事なのに、主さんが教えて無いのだから。 例えば「バツ1はイヤ」って言われる方、何故イヤなのか理由を聞きましたか? 何故イヤなのか聞き出さない限り、希望条件を見極めることは出来ないでしょうね。
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