解決済み
退職金って、お給料からの積み立てなんですか?この前勤続10年目の先輩から、「三年目からはお給料から退職金の積み立て分が引かれる」といわれました。私は今年の4月で二年目になったのでひかれていませんが、三年目になるとそういう説明があるそうです。給与明細を見ると、確かに控除の項目に退職金の欄があります。 私のイメージなのですが、退職金って会社のお金から出すものなのではないのでしょうか?お給料から積み立てして、それを退職時にもらっても、本来なら今までいただけるはずの給与が遅れて戻ってきただけだと思うのですが・・・
21,788閲覧
2人がこの質問に共感しました
貴方の仰る通りです。一般的ではありません。極めて特殊な方法です。 たしかに賞与や退職金は、労基法で厳しく規定されている「給与」ではないので、法的な支給義務は無いし、支給方法も積立方法も企業側裁量にかかります。 しかし日本企業全体の長年の慣習から言うと、「従業員が積立する方式の退職金」は極めて珍しい方法です。ちなみに私は初耳です。 通常一般的に、企業が決算書に、退職金に関する引当金や積立金の勘定科目を載せていることからもわかるように、 退職金は企業側が(自腹で)支払う性質のものです。 そして、いざ支払いする時に困らないように、企業側が引当や積立をします。 なお、確定拠出型等々の企業年金については、企業も社員も掛け金を負担するので、いろんな選択制があります。退職時に一括して受領する選択肢もあります。 しかし、純粋な本来の「退職金」とは完全に別の話です。 そもそも、労働基準法第24条では、賃金は、通貨で、直接労働者に、その全額を支払わなければならない、と規定されています。 "退職金を従業員が積み立てるために"給料から天引きされるというのは、"全額支払い"の規程に抵触する可能性が高いと思います。 ただし何らかの事情で、以前に貴方の会社の労働組合が、正式に会社側と合意しているのかも知れませんが。 差支えなかったら、貴方が信頼できる社内外の有識者もしくは労基署などに軽く問い合わせしても宜しいかと思います。
なるほど:2
おかしくはない、日本の江戸時代からの慣習だ。 パナソニックのような会社では、それを不要という言い分を取り入れて、その分わずかに給与が多い方を入社時に選択できる。 そのかわり、60才定年時に本人拠出分+会社が運用した利益配分で数千万ある退職金が、0だ。
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る