解決済み
転勤とマイホームについて質問です。 大学新卒の求人(中堅企業以上)を見ると、ほとんどが全国転勤ありきですが、これではマイホームが持てないと思います。しかし、日本の世帯のマイホーム所有率は80%を超えるようです。 また、子供の頃を思い返すと、転校する子はせいぜい1年に1クラスで一人程度でした。 単身赴任のお父さんが多いのかなとも思いましたが、単身赴任率は増加傾向にあるものの10%に満たない程度のようです。 新卒求人の実態と現実のギャップに違和感を覚えます。 我が家は父親が自営業でしたから、普通のサラリーマンの家庭のことはよく分かりません。 世の中のお父さん達はどうやってやりくりしているのでしょうか?
341閲覧
>マイホームが持てないと思います。 A:「転勤とマイホームの関係」ですが、転勤族だから持てないとは限りませんよ。 配偶者含め本人の才覚と努力次第です。 >マイホーム所有率は80%を超えるようです。 A:同じ持家でも、 (○)自分自身の購入による取得 (●)相続・贈与による取得 の2通りあります。 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査(2人以上世帯調査)」によると平成26年、全国平均で約70%です。。 世帯主別に見ると ・20歳代 (○)約20% (●)約2% ・30歳代 (○)約43% (●)約5% ・40歳代 (○)約60% (●)約6% ・50歳代 (○)約61% (●)約15% ・60歳代 (○)約61% (●)約23% ・70歳代 (○)約64% (●)約23% このデータから分析すると 30歳代~50歳代に老後の住まいの確保という意味で、人生の大きなライフイベントの転換点を迎えているようです。 中には、親からのまとまった住宅資金の提供或いは、土地の提供もあっての事もあるでしょうが、それらの事を含めて、特に40歳代位までに(○)か(●)のどちらかに決断できなければ、「一生、持家には縁がない」ようです。 (●)の場合は、他の推定相続人との事もありますので、当てにせずに見切りをつける必要もあります。 70歳代で3%程度増えていますが、定年前後に安住の地を決め、70歳頃まで働き、退職金で一括支払いによる購入かな? >お父さん達はどうやってやりくりしているのでしょうか A:男性30歳代~50歳代は、心身ともに充実し、一番仕事が出来る・一番収入が得やすい時期でもあり、子どもにも教育費が一番かかる時期でもあります。 やりくり案として、 *社命の転勤をネガティブと捉えず、ポジティブとして考える。 *浪費家の配偶者は困りますが、配偶者の協力も必要です。場合によっては、パート等による共働きも必要です。 *子どもは、義務教育までは公立とかある程度具体的に決めておいておく。 *ライフプランを立て、5年毎に見直しする。 (このサイトは、役に立ちます。金融広報中央委員会http://www.shiruporuto.jp/tool/sindan/) *若い時から夫婦揃って建設的な生き方をする。 *「マイホーム資金を貯める」と言っても中々ですから、アンテナを張り巡らし、じっくりと時代を先読み・時代を捉えて貯める。 *貯蓄だけではなく投資にも興味を持ち、損しても構わない程度の投資を実践する。 *あなたは禁煙者? そうならば、「毎月の煙草代」として5千~1万円?位の投資する。 (損したら、健康を害することなく、煙草代と思えば良いだけです) 以上の*が、配偶者含め本人の才覚と努力次第だと考えます。 60歳定年として約40年間の長い時間、その差は大きいと思いますよ。
< 質問に関する求人 >
サラリーマン(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る