特定理由離職者になると自己都合より給付日数が増えるなら、皆さん自己都合じゃなく特定理由離職者にすると思うのですが …

Question

特定理由離職者になると自己都合より給付日数が増えるなら、皆さん自己都合じゃなく特定理由離職者にすると思うのですが

特定理由離職者になるとどういった場合が自己都合より、給付日数が増えるのでしょうか？

Answer 1

雇用保険制度の大きな目的は、労働者がやむを得ず突発的に失業した時の生活補償です。

そのため、労働者が自ら職を辞したものは本来の生活補償の趣旨から外れます。

自己都合での離職が待機期間３ヶ月があり、補償額が少ないのもそのためです。

なお、特定理由離職者と認められる条件があり、自己都合が勝手な理由で特定理由と認められることはありません。

Answer 2

該当しないと無理ですよ。
特定は。
例えば過度な残業が100時間超える。
証拠なけりゃ特定にならない。
怪我によりはたらけなくなった。
働けないのに給付しませんよ。
延長申請し、働けるようにならなきゃ。
まして、特定なったからって、しっかり求職活動してなきゃ、あなたが言うことは認められず、無しになります。

Answer 3

＞皆さん自己都合じゃなく特定理由離職者にすると思うのですが

自分の希望で特定理由離職者になれるわけではないんですよ？
ハローワークに認定されなければなれません。

＞特定理由離職者になるとどういった場合が自己都合より、給付日数が増 えるのでしょうか？

自己都合退職者は、こう言うと語弊があるかもしれませんが「辞めなければならない事情もないのに勝手な理由で辞めた」人たちです。
特定理由離職者及び特定受給資格者は、辞めたくなかったのに会社の都合や自身の環境などで辞めざるを得なかった」人たちです。
勝手に辞めた人よりも辞めたくないのに辞めざるを得なかった人をより手厚く保護するのが道理ですから、給付制限の有無や所定給付日数の違いという措置が取られるのです。