解決済み
何故、鍼灸マッサージ師の給料が柔道整復師より低いのでしょうか?私は現在鍼灸マッサージ師として勤務しているのですが、求人広告を見ると、給料が良いのはどこも柔道整復師ばかりなのです。 私は正直納得がいきません。 この業界に詳しい方ならご存知だと思いますが、鍼灸マッサージ師を養成する専門学校は大変倍率が高く、柔道整復師を養成する専門学校とは訳が違います。 昨今、不正請求が問題視される柔道整復師は、今後窮地に立たされると思うのですが、それでもやはり、マッサージ師の地位の低さは変わらないのでしょうか? また、マッサージ業界は無資格者が多く蔓延っていますが、今後取り締まりは強化されますか?
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日本では、人体に対して体表面から「触る・なでる・揉む・叩く・擦る・押す・身体の他動的操作および自動運動またはその誘導行為」など総ての手技行為や鋭 利な器具や機械を使用した、皮膚上からの物理的刺激、もしくは皮膚を破ったり皮内に刺入したりする事によって皮下の筋肉や関節・血管・リンパなどの各組織 に影響を及ぼす行為を業として行う事、つまり、あん摩、マッサージ、指圧、はり、きゅうは、国家資格が必要となります。 民間資格は、無資格となります。 レイキを伝授していますが、マッサージをされている方からのお申込がありました。 資格をお持ちでないとのことでしたの、お断りさせていただきました。 最近、無資格でのマッサージをされている人がとても多いですね。 私が通っている先生は、6年で3つの資格を取り、その後中国へ渡り2年勉強をされています。 私は、必ずと言っていいほど、もみ返しがあります。 今通っているお店は、7年ほどのなりますが、もみ返しは1度もありません。 その先生が言うには、資格があるから上といって必ずしも手ではなく、 無資格でも上手な人はいますとか。 今、3つの庁で、審議されているようですが、 難しいようです。 マッサージは、目の不自由な人のための仕事ですが、 健常者も、取得して開業をしていますので、 目の不自由な人の仕事の領域を狭めていると、先生は言っていました。 マッサージでの被害で、無資格で受けたのが多いそうです。
給料は、相場で決まります。院にとって売り上げを上げる人材は、高く、そうでない場合は低いです。 実費でやっていける院でも、保険診療でバリバリかせげている院には追い付けないことが多いです。基本的に保険で行う場合は、薄利多売ですが、安定して高い集客を得ることが可能なため、高い売り上げを上げることが可能です。といってもほかの業界のほうが普通にもっと稼げるのですが・・・。 ちなみに、柔道整復師で保険施術が少なく実費施術が多いという人は結構います。それは、団体内ランキングなどをみても明らかです。保険施術が少ないというかほとんどない院もたくさんあります。月の保険請求が一万円以下なんてところも結構あります。そういったところは、実費施術や鍼灸併設でそういった実費施術が成功しているところです。従来のおまけ鍼灸やおまけカイロなどの整骨院はたくさんありましたが、おまけ整骨になっている院があるということです。 ただそういった院は、ほとんどの場合、求人を行いません。一人で十分やっていけるうえに、人を雇ってもメリットがないのを知っているからです。 鍼灸マッサージが給料が低い一番の原因は、柔道整復師は管理柔道整復師という立場があり、保険施術業務の責任を負うからです。鍼灸マッサージは、ほぼ実費施術であり、責任を負うことが少ないです。管理柔道整復師は、保険施術の責任を負うため、不正請求していて、それが発覚した場合、ペナルティを負うことになります。そういったハイリスクな側面があるため、給料が高いという側面も持ちます。 逆に、そういったリスキーな行為をしていない院にとっては、柔道整復師といえど、鍼灸師とさほど変わらない待遇だと思います。 柔道整復師の業務は一般の人が思うほど狭くはないのですが、誤った情報や反業界団体などの情報操作などもあり、そういったブラックな印象が強くなっています。 マッサージの業界は今のままかといわれると、まあ今のままでしょう。 なぜなら、業界団体の行動が緩すぎるからでしょう。いろいろと裁判をするとなってもその費用は、当のマッサージ師に負担が来ますし、自分の業務を削ってまでそういった行動を起こす人は少ないからです。さらに、この業界は、もうかっている人とそうでない人の差が激しいです。現行制度でもうかっている人は、別に今更、取り締まりを強化したところでメリットありません メリットがあるのは、もうかっていない、駆け出しのマッサージ師だから、当然、社会的経験も少なく、対応ができないのです。
元整骨院勤務者です。 柔道整復師の方が給料が高いのは仕方ないと思います。 不正請求出来ますから、その分の付加価値でしょう(笑) そもそも整骨院は不正請求しないとやっていけませんからねぇ。 よく「うちの院の売上は保険より自費の方が多い!」なんていう院長がいますが、ほぼウソです。 今では整骨院もマッサージ屋さんと変わらない事をしていますが、この状況は今後も変化ないと思われます。 無資格者の問題も取締りなどは行われないでしょう。 あん摩鍼灸は柔整の業界と違って、まとまりが一切ありませんから国に働きかける力も弱いです。 ※そういう意味では柔整の業界団体はまとまっています。 あん摩鍼灸よりも、いわゆる「整体」と言われる業界の方が世間一般的には認知されていますから、実際には取締りのしようがないと思います。
鍼灸接骨院開業26年の者です。鍼灸も柔道整復も両立していますが、いろいろ仲間とも話をしたりはしますが、時間当たり、1日当たりの売上がどうしても鍼灸やマッサージは低いのです。確かに腕の良し悪しでずいぶん違いますが、求人では腕の良し悪しは分からないので、そうなるのだと思います。大体鍼灸やマッサージでは1時間あたり6000円が精一杯。柔道整復師ならそれくらいは楽に越えますので、どうしても質問者の感じになります。開業しても鍼灸マッサージより接骨院の方がうまくいく事の方が多いですので。大体、求人があるところは、高い技術力を求めていませんので、余計です。
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