解決済み
東京都庁の局長の給与は中央省庁で言うと、どの役職と同じくらいですか?
では東京都技監(局長より上の方)、教育長、消防総監、さらに副知事(特別職ですが)は次官級とみていいですか? また、都の局次長は本省課長クラスでしょうか? また、質問ばかりで申し訳ないですが、都の部長課長はどうでしょうか?
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給与の面から見れば、都の局長級は全員都の指定職給料表が適用され、 都の局長は本省の局長、都の局長以外の局長級(本部長、理事、技監など)は、本省の官房審議官とほぼ同額になります。 一方、出向や天下りなどの運用上の扱いでは、 都の局長は本省の官房審議官、局次長、 都の局長以外の局長級は、本省の官房審議官~筆頭課長(行政職10級)になります。 なので、都の職員のほうがもらっていることになります。 都庁では数少ない局長級の出向ポストに、儀典長改め外務長と青少年・治安対策本部長があります。 外務長は歴代外務省から公使や総領事が来ます。青少年・治安対策本部長は歴代警察庁から来ますが、こちらは筆頭課長クラス(警視長)から本職に就いて、警察庁に戻ると同時に指定職(警視監)に昇任します。 なお、国と都の共通の天下り先に東京地下鉄や首都高速道路があり、 都の局長で天下ると、国交省の本省局次長や官房審議官クラスが天下るのと同様に、常務取締役になります。
なるほど:3
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