解決済み
なんで日本人は有給休暇を取りたがらないんですか? 私も日本人ですが、この文化のおかげで有給休暇が取りづらくてたまりません。 忙しいのを見越して1ヶ月前に年休を申し出ているのに、あからさまにいやな顔をする上司がいます。 去年は年休が40日以上余って結局累積分の5日くらいが消えました。毎年こんな感じで、すごく損をしている感じもします。 会社は世界中をみても知らない人はいないくらいの大きな会社なのですが、そんな会社がそのようなブラックなことをしてていいのでしょうか? 皆さんはどう考えますか?
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理由はいくつかあります。 1.有休の立法趣旨は本来保養のためであるが、現実には病気等万一の場合を考えて預金のようにストックする習慣がある。欧米では別途病気休暇が認められているが、アリとキリギリスの話で、日本人は正にアリの性格そのものという表れでもある。 2.日本の職場は社員にゼネラリストであることを求めている。欧米ではスペシャリストであることを求めている。ゼネラリストであるため最低限の人数で最大限の業務を行えるよう配置している。このことが取得を難しくしている。 3.上意下達の精神が、太古の昔より日本人のDNAの奥深くに摺り込まれている。上から言われれば陰で文句を言いながらも従う習性がある。欧米は血を流して勝ち取った権利意識が強いため、議論して納得しなければ従わない。こういった風土により良くも悪くも労使均衡が保たれている。休暇取得についても同じ。ちなみに日本の労基法では、会社に付与義務はあるが労働者に取得権利はない。 等々ですかね。
なるほど:1
基本、やむを得ない休暇以外は、不安なんだ。 社内の競争が厳しいところほど、そうなる。 1週間休めば、自分の仕事は、誰かがやっていて自分がそこでは不要になることを意味する。
なるほど:1
国家奨励のずる休み公認休暇であると言う、宣伝が不十分だからです。 島国根性や、滅私奉公型思想が、まだまだ根強いという事です。 労働基準法の使用文言を、小学生でも読める口語体にしない限り、ほとんど永遠にこの法律の文章は理解されないで、有名無実が続くでしょう。 付与すると言う言葉を替えない限り、永遠に続きそうです。 付与なんて書くから、会社に付与権があると、労使とも誤解しちゃってるのだと、思います。
なるほど:1
普通の人間は、積極的にズル休みしようとは思わんのだよ。
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