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警備業における「承知」と「了解」の使い分け。 1・2号業務に従事する警備員です。

警備業における「承知」と「了解」の使い分け。 1・2号業務に従事する警備員です。勤務地は関西地方、母語は大阪府の泉州方言ですが、勤務時の言語は原則として共通語の東京式アクセントでするように指示されています。 定番現場ではない現場に応援に行ったときのことです。 隊内の上下関係で明らかに上席の隊員からの無線に「承知しました」と返したところ、「了解(しました)」で返すように指示がありました。 わたくしは「了解(しました)」は自身と同等か部下に対して使う、という認識で、隊長や班長には「承知しました」に置き換えていました。この知恵袋を見ていても、国語としての使い分けでは目上には「承知しました」という判断で間違いがないようです。 隊内の指示系統から「承知、ではなく了解」という指示が出たのを翻す気はございませんが、ここで「了解」を用いる理由がよくわかりません。 考えられるのは、「承知しました」はクライアント様や施設利用者様つまり外向け、「了解(しました)」は隊内、いわば内輪向けということかな、と思っておりますが、その考えで問題ないでしょうか。 或いは別の考え方があるのでしょうか。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    所変われば品変わる。 拘る必要は無いでしょう。 元々、roger(ラジャー)は軍事通信用語で、「了解」と訳されて映画やTVなどで浸透している事から「了解」を使うのが一般的になっていると思います。 そこで質問者さんの疑問に答えれば、「了解は目上の人が目下の人へ。了解致しましたは目下の人が目上の人へ。」…と割り切れば、済む問題と思います。 普通に考えて、目上の人が目下の人に承知しました…とは言いませんよね?でも「承知」…でもおかしいし、「承知した」…と言うのが適当でしょう。 それなら目下の者は、承知致しましたとなると思います。 踏まえて、 上司が部下に了解と言えば、部下は上司へ了解致しました!であり、 上司が部下に承知したと言えば、部下は上司へ承知致しました…となります。そんな程度の問題かと。 それがお客様に対してなら、有無を言わさず「承知致しました」でしょう。

    4人が参考になると回答しました

  • 自分より上席の立場の人に対しては、あなたのおっしゃるとおり 「承知」を使うのが一般常識のようですが、 たとえば、業務連絡のやりとりの場合、 全ての相手を知っているわけではない場合、相手が何歳なのか?とか 役職とかまでわからない場合もあるので、 統一して「了解」を使うことにしているのではなかろうか?

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  • 対面場面では「承知」を使うのが礼儀でしょうね。ただ無線の場合、警察官が話す時そばで聞き耳を立てていても分かるように、無線では「了解」を使ってますよ。ムショにいた元刑務官に聞いても「了解」を使っていたそうですし、自衛隊でも「了解」が基本だそうです。時々、他社の会話が飛んでくることがありますが、全て「了解」ですね。さらに、特に警察上がり、自衛隊上がりの人のほとんどは、自分をさす時、目上・目下・対等を問わず、「私」は使わず、「自分」を使いますよね。そういったように、業界の言葉遣いというものがあります。あまり流れに逆らうと、後が大変ですよ。 無線機、設定によっては最初や最後の音が途切れることがありませんか?「承知しました」なんて普段使わない表現の場合、途切れると相手はその内容を判断するのに苦労しますよ。

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  • 普通は、社内でも目上の方(上長)には「承知しました」と言うと思いますが、会社独自の風土みたいなものもありますので、「了解」にしなさいと言われたのであれば、そのようにしておきましょう。

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