年末調整の時期になったので昨年の給与明細と今年の給与明細を見比べていたのですが、なぜか今年の所得税の金額が昨年の毎月の金…

Question

年末調整の時期になったので昨年の給与明細と今年の給与明細を見比べていたのですが、なぜか今年の所得税の金額が昨年の毎月の金額よりもかなり低いのですが・・・給与は昨年より少し上がっています。270000ですとどのくらいの所得税になるのでしょうか？
よろしくお願いします。

Answer 1

平成19年より税源移譲（国から地方へ）が行われました。
その関係で、国税である所得税の税率が下がり（19年1月より）
地方税である住民税の税率が上がった（19年6月より）事で
所得税が少なくなったと感じているのだと思います。
トータルをすれば、変わっていないはずです。
（ただし、今年は定率減税が廃止されていますので事実上は増税）

所得税額ですが・・・・
２７０，０００円というのは総支給額ですか？
所得税の計算方法は
総支給額－社会保険料等控除額＝課税所得額
なので、課税所得額と扶養の人数がわからないと
残念ながら計算が出来ません。

ココに給与所得者の源泉徴収税額表（月額表）がありますのでみてください。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/zeigakuhyo2006/01.htm

Answer 2

所得税額は、本年より減税されております。ただし、住民税額は増税となっております。
これは、政府による中央から地方へという「税源移譲」に起因しております。

社会保険等を除き、扶養親族等のいない場合では「7,130円」です。