解決済み
今の公務員試験は、何となく向いてそうだから目指すような意思の弱さで合格できるほど甘い試験ではないですよ。おそらく周囲の人は、公務員試験が昔のように簡単で、筆記のみでほぼ合格が決まるような試験だと思って、公務員を勧めているのだと思いますが、今の公務員試験は筆記の倍率も高ければ、面接の倍率も高い難関な試験へと変化しています。 私は予備校へ通っていましたが、民間と並行して、どちらかで合格できた人は見たことがありません。公務員試験単願ですら、何年も浪人し続けて、結果フリーターになる人がたくさんいるなかで、民間就活と併願というのは無謀としか思えません。民間就活もまともなところへ行こうと思ったら、折からの不況の影響でかなり難しいですからね。 時期についてですが、私はMARCHの中でも優秀と呼ばれる類の法学部へ通っていましたが、公務員単願で3年の4月から勉強を始めていました。遅くても最低3年年の夏休みからという人が非常に多いです。実際合格してみると、国家総合職でもないのにも関わらず、国立やら早慶を出ている人がMARCH以上にいました。それほどの難関です。 私は合格できたからよかったものの、友人の中には同時期に始めて公務員浪人に突入した人もいました。安易な考えで公務員試験に手を出してしまうと、人生を棒に振りかねません。是非、じっくり考えた上で決断してみて下さい。
大学4年の公務員試験に合格したものです。 両立は難しいので辞めたほうがいいですね。私は1年3ヶ月独学でやっていましたが一切民間の事は考えませんでした。「リクルート?内々定?ES?何それおいしいの?」って感じですが、それくらい公務員試験に一直線で勉強してきたので、そういう受験生もいると覚えていてください。 時期的にですが、公務員試験は今からでも間に合います。どこを目指すかにもよりますが、国家総合職など高望みしなければいくらでも道は開けます。本当に公務員を目指すなら今すぐ民間の就職活動を全てやめ、公務員試験対策をはじめるべきです。 まず試験勉強前にするべきことは目標設定、次に過去問を購入して試験科目の確認、合格ラインや採用数の把握をすることです。敵を知り、己を知れば百戦危うからずというように、まず敵を知ること。そこでやってはいけないことはまず恐れおののかないことです。誰でも最初は「え・・・こんなの無理」と思いますから。それに最後まで対抗して奮闘した者だけが合格出来るのだと思います。試験勉強としてするべきこと、まずモチベーションが上がる勉強本を読むこと、必要な試験科目の優しい教科書を買うこと、公務員試験の問題集は苦手科目だけ買ってあまり多く買わないことです。 モチベーションの上がる本は山口真由さんの勉強法の本を読むことです。私はこれで常にモチベーションを上げることで諦めませんでした。その気持ちの状態で教科書を読み始めるとスイスイ進みます。次に問題集についてですが、よく書店でスーパー過去問とかData問とか売っていますがあれは「時間があれば苦手科目だけするもの」です。間違っても全科目購入してはいけません。あんなのに全科目購入しては時間をいたずらに消耗するだけですから。 たいてい市販の公務員試験問題集は国家総合職・国家一般職・警察・国税・地方・消防の良問を抽出して1冊にそろえているのですが、ぶっちゃけ時間の無駄です。かくいう私は暇だったので全科目の問題集を制覇したのですが時間の無駄だったと思います。問題の質が違うというか、それぞれに特徴があるため違う対策に時間かけてしまうことになるからです。 なのであなたが行きたい!と決めたところの過去問だけを買い、そこで試験勉強に必要となる教科書を決め、熟読し、過去問とにらめあうことです。あと暗記系・計算系限らず、分からなければどんどん飛ばしていくことですね。そうすることで過去問が一通り終わると思うのですが、最初はわからないことばかりで壊滅的だと思います。そこで悲観せず何度も何度も過去問を回転させることです。そうすることで自分が行きたいと思うところの試験の傾向が何となく分かり、時間配分や解くペースも必然と落ち着いてきてスムーズに解けるようになります。そして教科書も試験の出る範囲がだいたい分かってくるのでそこを集中して読むようになり、その積み重ねであとは合格まで一直線って感じですね。
安易な両立は共倒れになりますよ。どちらもきちんと相当の準備をして、必勝を期したうえで、保証のない勝負です。 優先順位や覚悟を明確にして下さい。リーダータイプは公務員には向いていないのですか?何十倍もの難関と分かっていながら、何年も予備校に通ったり、前の職場を辞めて不退転の覚悟で目指しているライバルと勝負するのです。公務員には何が問われるのか、何を公務員として目指すのかが無ければ、頑張ることも出来ないでしょうし、面接がしのげないでしょう。 やる気さえあれば、合格は可能でしょうし、両立も可能でしょう。あなたが突出した学生でなければ、大学の先輩がどの位の時期にどの位の努力をしてどの位の結果だったのかが目安になります。
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