現場で工事やる人って残業についてはどんな考え方していますか？

Question

現場で工事やる人って残業についてはどんな考え方していますか？事務屋は残業を評価しないとか良くないとか言ってますが、工事現場で作業している人は、時間がどうのこうのとか言ってられない場合がありそうな気がしますが、実際どう思っているのか教えてください。

Answer 1

基本的に職人だから、会社員でありながらも「請け負っている」という感覚があるので、「残業＝自分の仕事の遅れを取り戻すもの」という感じじゃないでしょうか。
誰も好き好んで残業するわけでなく、仕方なく残業するんだけれども、自分の仕事に対する責任感があるため、ある程度は納得して行っていると思います。

Answer 2

現場で工事やる人ってのがどれに該当するのかにもよると思います。

例えば会社内で設備保全やる様な人は、修理をしないと装置が稼働出来ない為、残業せざるをえません。（当然手当てはつくんで、まぁ嫌でも金にはなります）

工事現場（住宅やマンション、他もおそらく）では、現場仕事は大抵は下請けがするものです。こういう所は時間の概念があまりありません。

その為キリの良いトコまでやると残業という事になりますが、日当制が多い為手当てが付かないなんてザラです。しかし「やり切り」というのがあって、その現場が終わり、次がない場合なんかはその日の業務は終了となり早く帰れたりします。当然日当なので、早く終わろうとも１日分の給与はでます。

なので、あまり何とも思ってないと思います。

すき屋みたいなのは別としてね。

Answer 3

請負でやっている職人さんにとっては、出来高がその日の日当になります。従って、親方や自分が立てた目標まで完了しなければ残業するのは当然と捉えます。そうしないと自分の生活が困ったことになるということです。また、ノルマ以上をこなせばその分が給料として返ってくるので、こっちが止めろと言うまでやる職人さんもいます。

とはいえ、今の多くの職人さんは一日いくらで請け負うことが多いです。残業はすればするだけお得です。というのは建前で、実際は残業代がきっちり支払われるかは分かりません。所属している会社による、としか言えないでしょう。そうなると、残業はしたくないというのが本音でしょうね。

納期(工期)の都合で残業しないといけないというのは、どの仕事でも当然と受け止められているのではないでしょうか？残業に対する評価は別ですが。。。

自分は現場から事務へ異動になったので残業に対する意識が、

・現場は直接会社に利益を生み出しているから、残業してでも仕事をやり遂げることは必要である。

・事務はぶっちゃけて言えば、忙しいのはごくわずかの期間で毎日8時間きっちり仕事をするほどの量はないから、出来るだけ残業を付けないようにする

という感じです。まぁ、就業時間中に知恵袋の回答を偉そうに書いてる実情が物語っているっしょｗ

Answer 4

工事ってのは納期を絡めてマネージメントしている人がいる。当初の予定がくるって残業しなければならない場合そのマネージメントの評価は下がっても仕方ないとして、工事責任者や作業者の評価が下がるのはおかしな話。

作業者は決められたことをきちんと守ることで評価されるし、責任者は無事故で工事を終わらせることが何よりも大事で評価にもなる。
残業時間が発生したかどうかについてはいずれも無関係。