解決済み
中学や高校の教員になるのに出身大学は関係あると思いますか?私が通っていた教員は、「教員の世界には派閥がある。筑波大と広島大を卒業した人は採用されやすい。」と言っていました。また、某漫画家も、「教員の世界には悪しき派閥がある。つまり、個人の能力よりも出身大学が重視される。例えば、愛知県では、帝国大学の流れを汲む名古屋大よりも愛知教育大のほうが採用されやすい。」のように言っていました。 これらのことは本当だと思いますか?
437閲覧
現職です。自分自身は旧帝出身です。周りを見ていて、東大や京大をはじめとする旧帝、あと早慶などは、採用試験に合格する率が高いと思います。全合格者の中での人数の割合が多いのでなく、このような人たちは少人数ながら、受ければほぼ確実に合格しているということです。当然、彼らだけでは採用枠を埋めることができないので、ほかの人たちもそれなりに合格できているように思います。逆に、不合格者を見ると、恐らく、旧帝などはほとんどいないのではないかと思います。 ただし、これは、学閥などが関係しているわけではありません。そもそも、東大や京大を出て教員になる人は少数派です。学校現場でも少数派なので、学閥を形成できるほどの人数がいません。普通は学閥など存在しないのが普通ですが、仮にあったとしたら、地元の教育大でしょう。 ところで、大学に入るときの難易度から言うと、東大や京大と地方の教育大では、差がありすぎるくらいあります。東大や京大の学生が採用試験に通りやすいのは、学閥があるからでなく、単に彼らの頭脳が極めて優れていたり、勉強のしかたを心得ていたりするのだと思います。その結果、採用試験など軽々と合格してしまう人が多いのだと思います。 以上、実際に現場で働き、さまざまな人と関わって感じることです。
昔はあったでしょうが、特にないです。 それほど高学歴の人だけで教員がやっていけるほど、いい職業ではなくなったということでしょう。最近は出身大学ではなく、その人個人の能力や人柄を見られているように思います。 まあ、そんなに人気のある職業でないですから。出身大学を選べるほど、採用する側には、余裕はないのです。
昔の話ですね。 かつても公立では学閥を形成し強いといわれていた大学がいくつかあります。 筑波や広島は特に高校で一大勢力を築いておりました。 つまり該当大学が出身者県教育界幹部の多くを占めていたということです。 しかし現在は教員の出身大学も多様化したことや,採用の透明化が求められているため教員採用試験の得点以外で差がつくことはありません。教員が学歴差別を容認するようなことは絶対に許されないからです。 とにかく高い得点が取得できれば採用です。 ただ難易度の高い大学を出ているということはそれなりの学力とねばりを持ち合わせているということなので,その点では有利です。
1人が参考になると回答しました
確かに私学なら大いにあります。 公立中学高校であれば、全くと言って派閥なんてないです。
< 質問に関する求人 >
教育(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る