キャリアコンサルタントという仕事 大学卒業後 IT 業界で約30年近く、 途中うつになりかけたり、転職を繰り返した…

Question

キャリアコンサルタントという仕事

大学卒業後 IT 業界で約30年近く、 途中うつになりかけたり、転職を繰り返したりで何とか50歳まで技術部門の管理職系で生き延びてまいりました。

うつ気味の部下に囲まれ、また定年までは残れないこの会社、業界に嫌気がさしキャリアチェンジを考えていたところネットでキャリアコーディネーターの存在を知りました。

今後、日本では段階的に定年が延長される事が予想され、セカンドキャリアのコンサルとしての立場での高中年のキャリアコンサルタントの需要が高くなっていくようです。
また大学、専門学校でもキャリアコンサルタントの配置が義務付けられるため、募集も適宜あり、仕事には困らないような事が書かれています。

また、定年も無いそうで70 近い方も現役で仕事されているとの事。
資格取得の講習会はどこも高中年で一杯だとか。。。
事実であれば資格を取りたいと考えております。

実際のところどうなんでしょうか。
業界ご存知の方、教えてください。

Answer 1

キャリアコンサルといっても中身はいろいろで、学生の就職相談を受けるような人もいれば、リクルーターのような仕事から、個人事業主として動く人もいます。

中高年向けのキャリアコンサルは、どちらかといえば高年収マッチングが期待されるところです。
人事権を持つクラスの人との人脈がなければ厳しいです。

職に困っている人を相手にする仕事はあまり『キャリアコンサル』とは呼びませんが、あなたがいま困っているような『うつ気味の人』を就職させることが主な仕事になります。

どういう（ランクの）人を相手にすることをイメージされているかにもよりますが、『需要があるから』という理由で飛びつくのはお勧めさしません。