一般的には社員で採用してもらえなくているパートでいるパターンがほとんどと思います。 >正社員で探す方がいいと思うのは間違っていますか? 社員で探すほうがいい、のではなく探した結果です。 今の30代半ば以降は、就職氷河期のとくにひどいころど真ん中で新卒の就職活動を向かえ、社員になりたくてもなれなかった人がたくさんいました。 そこでつなぎのつもりでとりあえずついた仕事がパート。 やっと景気がよくなってきたと思ったら30歳を越え、 今度は年齢的にもパート社員のような未熟な経験しかないことがあだとなり、 そのままパートしか採用してもらえない方が多くいます。 このように、ずーっとフリーター等のまま30代を迎えた場合は正社員は難しいです。 20代からずっと社員であった上での転職なら社員も可能です。
状況により色々理由はあるかと思われますが・・・ ①正社員だと残業や休日出勤が多く、自由な時間が取れない ↑比較的若い方に多いと思われます。 パートだと労働時間は決まっており、 残業等は少ないうえ 残業等発生した場合はきちんと給与に反映される。 (サービス残業が無い) こんなイメージでしょうね。 実際はサービス残業が発生しているパートもいるかと思いますが・・・ ②いったんは正社員で就職したが 体調不良等で正社員が続けられなくなった ↑最近は増えているような気がします。 特に精神的に病んでしまった方。 ブラック企業も増えたのが一因でしょうね。 ③正社員では就職・転職できず、無職が長期化してきたためとりあえずパート ↑一定年齢を越すとこのパターンが特に増えるでしょう。 ①や②でパートの期間が長引いて 結局正社員になれないままという人も多々いるはずです。 で、またこのパート期間が長引いて 転職しようとしてもまたパート 今回はパートを例に挙げましたが、 同じような理由で非正規雇用者のままでいる人は 多いと思います。 ①のようにいったんは本人の希望で非正規雇用になったものの そこから抜け出せていないんです。 ちなみに男女に関係なく 家庭の事情、体調の問題等特にどうしようもない問題が無いならば 正規雇用の方がいいに決まってます。 派遣も3年の縛りができ、 雇用期間に定めのある契約社員等にも5年の縛りができ、 見た目は安定した雇用を目指せるようにはなっていますが、 いずれも正社員にしなければならないみたいな縛りは無く、 また派遣に関しては2年11カ月で契約を終了するケースが 散見されています。 (契約社員の方はまだ5年が経過していないため不明ですが、同じだと思います。) ご参考までに。
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