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生物系の研究者への転職

生物系の研究者への転職30歳の男です。 生物系の研究者に転職したいと考えています。 大学は機械工学を専攻していましたが,生物系に興味が移り,大学院は生物系の研究をしていました。(X線を使ったたんぱく質の構造解析)。研究期間が短かったため,そのときは生物系の研究への就職をあきらめました。 現在は生物系の研究等で使う液体クロマトグラフや質量分析装置の設計にかかわっています。 それなりに充実していますが昨今のIPS細胞等が話題になったこともあり生物系・再生医療系の研究に関わりたいと思いが大きくなってきました。 それらに関わる研究等の仕事をしたいと考えています。 経歴上なかなか難しいと思いますが,業務で培ったある計測手法の知識を生かすなど,何かよい転職方法・転職先はないでしょうか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    私は、業務としてES等を扱っている研究者のはしくれです。 X線構造解析や、HPCL / MSをやっているということでしょう?再生医療関連でそれを活かせるとしたら、いわゆる『ケミカルバイオロジー』というやつです。万能細胞に影響を及ぼす低分子化合物を探索する分野です。 ただし、個々の研究者が、ケミカルをふりかけて影響を観察するまではやってしまいます。ケミカルバイオロジーを含めた生物研究は、それ一筋の人間にしかポストが与えられないでしょう。 では、あきらめたらよいかというとそうではなくて、スクリーニングされたケミカルを分析する研究であれば、転職が可能ではないでしょうか? 分析研究で近いと考えられるのは、製薬メーカーの幹細胞を扱う部署の分析研究、若しくは幹細胞分析サービスを受諾するメーカーです。詳しくないですが、扱うのは細胞ではなく、あくまで化合物です。業務の全てが幹細胞研究に直結するわけではないでしょう。業務のメニューとして含まれているということです。 ケミカルの分析研究者を生物系の研究者と言うかどうかは不明です。 今の仕事を捨ててまでゼロからやり直す自信と覚悟がある場合にのみ、転職も選択肢の1つです。 年齢的にも、やりたいことにトライするラストチャンスではあるかもしれませんが、転職すれば、必ずとも好転するとは言えませんよ。 むしろ、暗転する可能性の方が大きいかもしれません。しっかり戦略を練ってから行動したほうがいいです。後悔先に立たずです。

  • バイオ系の博士前期過程を修了し、製薬会社で開発をしている者です。 あえて厳しく意見させていただきます。 バイオ系の院に進学したのならば、生物という専攻を活かした仕事が無いことは身に沁みてよくわかっているはずです。 iPS細胞などの再生医療の研究とは言いますが、農学、理学、工学のバイオ系では研究費の都合上なかなか出来ないですよね。 質問者様はバイオ系といってもどの学部出身かわかりませんが、再生医療の研究は、ヒト、サル、マウスを扱える医歯薬に行かなければできないと思います。 研究職云々についてはご自身がよく知っているはずです。 採用者側の視点から見てもあなたが直接再生医療に関連する研究をしていないのであれば、再生医療を研究した医歯薬出身の学生を採用するはずです。 可能性がほとんど無く、きわめて厳しいことはハッキリしているかと思います。 ただチャレンジすることはよいことだと思いますので、自己責任で頑張ってみてください。

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