解決済み
障害者雇用のパートの面接に行きます。3歳の子供がいて保育園に行ってます。 私は身体障害で、左足の膝下に障害があります。 ハローワークで障害者雇用で軽作業の仕事を見つけてこれから面接なのですが、 面接を受ける事自体迷いが出てきました。 作業内容は、たばこのケースを折ったり、ミサンガを作ったりするのですが 黙々と作業できそうで自分に合ってると思いますが、 よくよく考えると作業内容的に知的障害者の作業所みたいな感じでしょうか? ホームページを見たら障害者しか雇わない会社のようです。 採用担当者は健常者だと思いますが、他の社員やパートは全員障害者かなと感じます。 因みに採用人数は10人だそうです。 私自身障害者ですが、障害者の知り合いも友人もいません。 いきなり障害者ばかりの所で馴染めるのか不安になってきました。 逆に私の障害程度だと採用されない可能性もありますが…。 ここの面接に行って結果を待ってる間に、別の会社の面接に行ってもいいのでしょうか?
回答ありがとうございます。 ここの会社は就労継続支援A型事業所でした。 私は今まで一般企業で健常者と変わらない仕事をしてきたので 採用されても指導者側になる可能性もありそうですね…。 面接自体、辞退しようかも迷ってます。
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その求人を出している企業は、「特例子会社」または現在は通常の企業だが将来的に特例子会社を目指している企業でしょうか? もしくは「就労継続支援A型事業所」でしょうか? ハローワークの障害者求人なら、事業内容、会社の特徴、仕事内容、特記事項、備考のどこかに、そういった記述があると思うのですが、お手数ですが探してもらえますか。 それとも、求人票にそうした記述は全く見当たりませんか? そうしたいかにも収益が少なそうな内職レベルの手作業を、通常の企業が、わざわざ従業員を雇用してまで行うとは考えにくい(費用対効果が悪すぎる)ので、可能性として最も高いのは就労継続支援A型事業所(A型)で、次いで特例子会社が特別な軽作業を行う部門を作った場合ではないかと推測しました。 A型は、一般企業の一般就労で働くのはまだ難しい障害者が、簡単な仕事(一部の例外を除きほとんどが短時間パート)をしながら訓練や取り組みをおこない、将来は一般就労につなげるための特別な事業所で、障害者総合支援法にもとづく福祉サービスの1つです。 特例子会社は、業務の都合などで障害者を雇用しづらい大企業が、グループ内に特別な子会社を設立し、比較的簡単な仕事(フルタイムの場合が多い)を集めて障害者に作業させるというやり方を取るもので、ここで雇用した障害者は親会社の障害者法定雇用率にカウントされます。 質問者の内容から見て、何となーくA型ではないかなと思いますが。 A型は上記のように、あくまで一般就労が難しい障害者のための福祉サービス事業所なので、利用者の大半は知的障害者、精神障害者、発達障害者で、身体障害者がいるとしてもその多くは車椅子や聾(ろう)者などの重度障害者か、身体障害+精神障害などの重複障害者でしょう。 A型の入所にあたっては、採用担当者の判断だけではなく、A型に補助金を支払う市区町村の障害者福祉担当官の判断も入ってくるので、あまりに軽度の障害者であれば「補助金を支給する根拠がない」と蹴られ、結果的に採用できないこともありえます。 (たいがいはA型の採用担当者がOKといえばそのままスルーだが…) 質問者の作業スピードや作業効率がそれなりに高く、周りの障害者のそれとあまりに差がありすぎると、1人だけ浮いてしまうのではないかとか、逆に指導員的な仕事を任されてしまうのではないかとか、気になります。 また、A型はあくまで福祉サービスなので、2~3年ごとに状況をチェックされ、一般就労をするだけの力が付いていれば企業への面接をするよう勧められます。 とても一般就労が勧められずA型が精いっぱいという程度の重い障害だったり、一般就労を勧められても「私はここがいいんだッ」と主張するなどして、結果的にずっとA型で働いている人も大勢いるのですが、本来は「永続的にA型で働ける訳ではない」と思っておいた方がいいのです。 ……まァ、複数同時応募をするのもよいですが(別に禁止はされてない)、自分の中で優先順位をしっかり決めておかないと、もし複数から同時に内定が出たときに会社やハローワークに迷惑がかかったり、優先順位の低い方から先に内定が出てあわてふためくことになりかねないので、そこら辺はよく考えておいてください。 【以下追記】 なるほど、前職が一般企業で、普通に勤務できておられたのであればなおさら、よほど面接がうまくいかず切羽詰まっているというのでもなければA型は避けた方が無難かなと。 あれは一般企業での就職にはもう少し時間がかかる人向けですし。 私も「指導員的な仕事」と書きましたが、これってたいがいの場合、自分もA型のパートで時間給も他の障害者と変わらないにもかかわらず、「指導員が足りないから手伝ってね」と言われて給料以上の仕事を任される…というケースが多いのです。 一般就労へのステップアップとして前向きに捉えることができるならともかく、そうでなければ「何で私がこんなことを…」と不満が鬱積しかねません。 これが職業指導員または生活指導員(通常は正社員待遇)として採用され、他の障害者のサポートや技術指導をする立場になるなら別ですが、そうなると今度は送迎(1人では電車やバスに乗れない人も多い)や残業(残った仕事を納期までに仕上げたり)などが出てくるので、パート希望の人には向きません。 A型を辞退するかどうかはお任せしますが、ハローワークの障害者窓口を経由して一般のパート求人を出している企業に1つ1つ当たった方が、多少時間がかかるかもしれませんが満足行く結果が得られると思われます。
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