契約社員を解雇ではなく契約終了とする方法

Question

契約社員を解雇ではなく契約終了とする方法5年勤続の契約社員がおります。
契約更新は昨年まで6ヶ月で今年より3ヶ月、2ヶ月と変更になりました。
前回の更新が4月30日、今回6月25日で終了というかたちをとりました。
が、口頭では本人に「次の更新はしない」と伝えてありました、しかしオーナーが契約書を渡したのが6月22日です。口頭では本人に「次の更新はしない」と4月にも5月にも伝えてありました。
契約社員の終了なので解雇にはならないと思うのですが、社員は解雇なので1か月分の給料と契約終了理由の書類がほしいとの事。それをもって労働局に相談に行くとの事。
当社サービス業なのですが、この社員の横柄な態度でクレームがかなり多いためというのが理由です。再三注意しても直らないため今回の契約終了となったわけですが、本人はいたって貢献しているの一点張りです。このような場合どうなりますか？
こちらは、どのような態度をとればいいのでしょうか？

Answer 1

私は専門家ではありませんが、元流通業の店長経験者です。この場合貴方のほうが負けそうです。と言うのは5年間にわたって勤めている（雇っている）。　契約内容（更新期間）より5年勤続という事実のほうが優先されると思います。またクレームが多いということですが、クレームのつど注意書を発行して、本人より始末書なり反省文を署名捺印つきで取っておき3枚くらいなって、それを理由に解雇という方法が可能になると思います。抽象的にクレームが多いというだけではダメでしょう。はっきりした証拠（署名捺印つきの始末書など）が必要です。契約社員を雇う場合、最初の契約は2ヶ月にしてその間にその人をよく観察して不適なら2ヶ月で更新しないことです。その場合は全く問題になりません。しかしずるずる長引くと、不可能になりますね。

Answer 2

契約社員の意見が正しいです。
あなたは契約社員だからって簡単に契約終了って言いますが
契約社員にしてみれば生活もあるし、契約終了って言われて「はいわかりました」では
明日からどうやって生活していくのですか？
あなたからすれば、そんなのまでは知らないって話しですが
契約社員からしたらたまったもんじゃないですよね！
契約社員が正当な自分の権利を主張しているのであなたは1か月分の給料と契約終了理由の書類を
渡してあげるか、あと２ヶ月間の契約を結ぶしか方法はありません！
あなたの態度にも契約社員のやる気をなくさせ横柄な態度になる理由があるかもしれませんね！
もう少し相手の身になって考えてやってくださいね。
あなたが逆の立場ならきっと嫌な思いをするはずです。

Answer 3

質問の場合は契約社員という形ではありますが、期間が5年更新されていますので
通常の契約と変わりなく扱われることでしょう。

クレームのため再三注意したということですが文書か何かを渡しているのでしょうか？
解雇の場合は「合理的理由」が求められます。
その「合理的理由」をはっきりと照明できないと厳しいでしょう。