今年改正された高齢者雇用安定法では、「60歳で定年を迎えた従業員が希望すれば、その者を65歳までは雇用する」よう規定しています。この規定を段階的に厳しくして、将来的には65歳が定年になるよう義務付ける構想がなされています。 なぜかといえば、いま老齢年金は60歳になれば部分的にもらえるようになっていますが、これが段階的に「65歳にならないともらえなくなる」よう引き締めが図られている最中にあり、65歳まで老齢年金がもらえなくなる時期が来れば、それに合わせる形で65歳を定年年齢と改めるよう法制化しよう、という流れだからです。 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF2800Y_Y2A820C1EA2000/ もうひとつ、国家公務員の定年年齢を「65歳」と定める動きがいまあって、実現すれば労働社会のモデルケースになることは言うまでもないので、上記サイトの報道は昨年の段階でしたが、民間企業の世界でも2025年を待たずして、65歳定年法定化が実現する可能性が浮上してきているわけです… http://www.asahi.com/articles/TKY201312020468.html
弊社の定年は65歳で、定年後も70歳までです。
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