現在、転職活動を行っております。転職先 は「①MR職」「②医療機器販売職」に絞り 活動を行っておりますが、面接時の …

Question

現在、転職活動を行っております。転職先
は「①MR職」「②医療機器販売職」に絞り
活動を行っておりますが、面接時の
なぜ①を志望したのですか？
なぜ②を志望したのですか？
の質問の回答に困っています。①MR職②医療機器販売職のそれぞれの
癖、特色、メリット、デメリットなどを把握し、
面接官に説得力のある志望動機を伝えた
いと思っております。
①、②職のそれぞれの良い所、悪いところ
など具体的に現場目線でお教え頂ければ
非常に助かります。宜しくお願いします。

Answer 1

過去のキャリアがなんなのかで異なってきますが・・・・。仮に営業職なんだとすれば、営業経験を活かして医療業界という新たな領域で自分が自信を持って薦められる製品を医療機関へ提供したい、そして患者に安全でかつ健康になってもらえるよう手助けをしたい、などでいいんじゃないですか？そのために何を具体的にするのか、となれば、まず製品知識を深めて云々と自身が考えるキャリアアップを説明すればいいんでしょうし。

MRと機器MRの違いは、相手にする医者の領域が違うことと（大雑把にいえば、内科か外科など、更に製品領域で細かく分かれる）、製薬は薬局なども担当するし、機器はクリニックなどを担当しない製品もありうる（CTなどは規模の大きい施設しか導入できないので）など細かく言えばきりがない位違いますね。医師以外に関与するとしても製薬は薬剤師、機器は放射線技師、検査技師などで関わる医療従事者も異なりますから。

メリット、デメリットというのは何を基準にして言うのかわかりませんが、機器の場合は立ち合いも製品によってあり得ますから、手術が早朝に行われることが多い、緊急性がある、血をみるなどに平気か。あと1台1000万以上の機器を売る企業だと、医薬品と違って絶対に売れるか保証がないので、売れれば大きいのでインセンティブも製薬より多いが、売れなければインセンティブも貰えないということでしょうね。医薬品は緊急性を要することは比較的少ないしある程度の売り上げは必ずでますが、医療機関、薬局、卸など関与する人間の多さと、機器よりも転勤率が高いなどありますね。

あと給与面で言えば、絶対ではないですが、製薬はベースが高く、インセンティブはベースが基本となるから内勤と比較すれ高くなる程度、機器はベースが低いが、当てればインセンティブで数百万（超大手で表彰されるレベルであれば支店表彰＋個人表彰＋海外旅行もしくは景品）もありますね。機器メーカーは未だに全社で社員旅行などを実施するとこも多いですが、そこで表彰式を行います。まぁ景品と報奨金はピンキリですが、営業力が本当に必要となるのは機器でしょうね。

面接官が納得がいくような志望動機といっても、医療業界を目指す未経験者の大半が年収の高さに惹かれてってこと位現場はわかってますし、それでも取りたい人材というのは、いかに医者とうまく付き合える人間かとか、フットワークが軽いか、別のところで実績を積んでるかという部分でしょうから、貴方の過去と性格がどんなもんかで決まると思います。