外資に転職について 外資の企業への転職はやはりそれなりの実績等が必要ですか？ 必要だとしたらどのような能力を評価…

Question

外資に転職について

外資の企業への転職はやはりそれなりの実績等が必要ですか？
必要だとしたらどのような能力を評価されますか？

休憩等はどうのような感じが多いですか？

少しでもいいので教えてください

Answer 1

外資系ビジネスマンです。一貫して営業畑で営業･営業管理職を経験しています。現職含めて、外資だけカウントすれば3社経験しています。

外資と言っても、日本IBM、ネスレ日本、バイエル薬品、アメリカン･エキスプレスのように古くから日本に根付いた外資もあれば、Facebook、H＆Mのようなここ5年ぐらいで日本に支社や法人を立ち上げた外資もあります。
どのような能力か？というのは業種･職種によって異なります。(これは内資でも同じ)

私は営業管理職ですが、チームにドライブかけてターゲットを達成する力、マネジメント能力が必要ですね。

外資では営業マンをまとめるには｢過去に卓越した営業実績を持ち｣且つ｢転職先で圧倒的な営業パフォーマンスを出せる｣ような人材でないと誰もついてきません。

管理職でない営業は｢営業｣としての過去の実績がないと外資へは中々転職出来ないです。

新卒や第２新卒を採用しない外資もあり、そういった企業は尚更｢即戦力｣でないと転職は難しいですね。

日系のように｢人材を一から育てる｣という感覚ではなく、｢使える人材｣をそのまま、空きポジションに就かせる、という感じです。

休憩は、これも企業によります。営業なら数字を達成していれば比較的自由です。日系企業とはかなり掛け離れた部分もあるでしょう。

私の直属上司は在日代表の外国人ですが、数字を出しているので、中抜けして買い物しようが、子供のイベントで半休にしようが何も言われません。私も部下に対しても同じです。数字を出す部下が当日メールで有給休暇にしようが一向に構いません。｢結果｣が全てなので。

｢上司がまだ在席してるから帰り辛いなぁ｣という｢ザ･日系サラリーマン｣というタイプは外資には向きません。

ポジションによっては外国人と対等に｢議論｣出来る語学力は求められます。