就活の内定について友人から相談を受けましたが回答に困っています。教えて下さい。 友人は８月初めに名古屋や岐阜ではそ…

Question

就活の内定について友人から相談を受けましたが回答に困っています。教えて下さい。

友人は８月初めに名古屋や岐阜ではそこそこ有名な衣服御の会社に内定をゲットしたそうです。その際「弊社の内定を辞退する場合大学との取引を止めると同時に内定辞退はご遠慮ください」という契約書にサインさせられたそうです。（一部文章は異なります）

しかし、今月初めになり友人が行きたいそこそこ大手の会社の求人募集が初めて開始されたそうで、その会社を受験したいそうです。
しかし、内定先に友人が相談したら「契約が違うため受験した場合内定を取り消し訴訟を起こす」と脅してくるそうです。確かに契約書に住所と名前を書き印鑑も押したそうです。

友人は大学のキャリアに相談したら「その企業を見抜けなかったあなたが悪い、自己責任。」と言われ同様のメールが送られたそうです。（私も介護と就活の両立でキャリアセンターとケンカしたばかりです）

友人が一昨日相談してきたのですが、良い解決策が分かりません。このようなケースの場合どう対処したら良いですか？また大学にはどのように伝えたら良いのかお願いします。

大学は「内定は大学の維持や評判にも関わるので取り消すのもやめて欲しい」と言ってるらしいです。

Answer 1

内定先に他社を受けることを相談したというのが正直世間知らずだったな～と思います。
どう考えたって内定先に反対されるのは初めから容易に想像できると思いますけど・・

今さら言っても仕方ないですから、そこは内定先には内緒で行きたい企業を受ければ良いのではないですか。
まだその行きたい企業に内定できたわけでもないんですし、就活に関しては別に契約で禁じられたわけでもないんですから自由じゃないですか。

問題は今後内定した時でしょう。
ただこの文面で見る限り契約書には「もし内定辞退したら大学との取引を止める」しか具体的な契約事項はないわけですよね。
｢内定辞退はご遠慮｣に関してはあくまでご遠慮だけであって辞退したからどうするという罰則が具体的に書かれてないわけですから別に訴えられても何も困ることもないと思いますけど。
内定辞退したら５０万円払います等何か具体的に契約したのかどうかもう一度良く契約書を確認しましょう。

訴訟を起こすのもただじゃないですし、契約事項でもそこまでの手間とお金をかけても裁判する内容じゃないですから、｢訴訟を起こす｣というのはどう考えても脅し以外の何物でもありませんよ。
そこは心配する必要はないでしょう。

ただ一点今後大学の後輩に迷惑をかけることにはなるかもしれませんからそこは内定辞退後は大学には一応説明はいれておいたほうが良いでしょう。
でもそんな脅しを入れるような企業、入ってからもあまり社員を大切にするようには思えませんから後輩も入れなくなって良かったかもしれませんよね。

大学も自分達のメンツばかりにとらわれて学生の将来や気持ちを考えてもくれず、正直大したスタッフじゃないですよね。
内定辞退騒ぎになった場合はもちろん一応｢申し訳ありませんでした｣と頭は下げるのが筋ですが、そこまで気にする必要もないしそこまでの価値があるスタッフでもないと思いますよ。
そんな自分のことしか考えていないスタッフのために大事な将来の可能性を制限してしまう方がもったいないでしょう。

Answer 2

隣の芝は青く見える

このご時世。
一つ一つのご縁を大切にしてください。

きっとその友人は就職しても、定年退職まで持ちませんよ。
衣服御は大変かも知れませんが、いろいろな人と知り合えるきっかけにもなって、今後の人生に大きく言い変化が貰えますよ。

是非最初の方に就職してください。

Answer 3

訴訟を起こすというのはただの脅しとしか思えません。
なにを請求する裁判を起こす気なのでしょうか。

まぁ今後大学との取引をやめるというのは十分あり得ることだと思います。

サインをして捺印したとしても、消費者に明らかに不利な内容の場合無効となるケースがあります。裁判では勝てる可能性が高いですよ。

何も言わず大手企業の試験を受けてみればいいと思います。受かったら訴えられても辞退する。裁判では勝てる可能性が高いですし、たとえ負けても少額賠償でしょうし、訴えるだけ無駄ですからただの脅し文句でしょう。

大手企業に応募しても落ちる可能性もあるので、受けるだけなら自由です。
受からなくても受かっても、今内定をもらっている会社に入社するのはあまりおすすめできませんので辞退すればよいと思います。

Answer 4

内定先と大学を生涯の敵としてまで、自我を貫き、受験しにいくというのもあります。
たかだか新卒が内定蹴ったところで、訴訟とまで動くと思えませんが、会社の採用活動も人や物、金が動きますから、いつまでもやってる訳にもいかないので、そこは察しましょう。
どちらが人生にベストなのか、言うまでもありませんね。

新社会人早々、弁護士のお世話になるのも大変ですからね。