アベノミクス効果で給与やボーナスが上がっている企業がある中で、「利益を出しても昇給もなしボーナスも上がらない、

Question

アベノミクス効果で給与やボーナスが上がっている企業がある中で、「利益を出しても昇給もなしボーナスも上がらない、その分利益は販促費と社員教育費に回す」と言う経営者の意図は？またこのような会社はけっこうありますか？

Answer 1

アベノミクスは「危険な賭け」と言える政策ばかり言っているので、現状が長く続かない事を予想しているのでしょうね。

また、長い不景気に喘いできた中小企業にとって、損金を回収する絶好の機会と考えているので、福利厚生や利益配分より、赤字の穴埋めや今後訪れるアベノミクスのリバウンド不況に備えているのでしょう。

現状のアベノミクスは期待感からの上昇景気であって、打ち出した政策の成功景気ではありません。景気回復が見込める裏づけが無い以上、楽観視せず現状を見た冷静な行動だと思います。

期待感ではなく実質景気が向上すれば、おのずと給料やボーナスに反映されると思いますよ。

Answer 2

下のpgcnh911さんのおっしゃる通り。
大抵の企業はまあまあの業績ならば毎年春闘後に昇給します。別にアベノミクスのおかげではありません。
再び、株安、円高に戻りつつあり、今までのアベノミクスは何だったんでしょう？
食料品や燃料費が値上がり、金利も上昇しつつあります。消費税増税も控えていて、マンションなどの駆け込み需要が凄いそうです。
来年の消費税増税後は、その反動で消費は低迷し、超デフレ時代に突入です。

Answer 3

よくよく見ればわかりますが
今年、給与やボーナスが上がった会社は
実は去年も給与が上がっている会社がほとんどです。

某社なんかは
安部首相の声を聞いて給与UPしたとか言っていますが
全くの大ウソです。
某社は去年も給与を上げており
さらに今年は去年よりもUP率が下がっています。。。。。
つまり、去年より業績悪化しているのです。

アベノミクスで儲かったのは
ゼネコンと証券会社くらいではないでしょうかね。。。。