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農業 気候 土壌 環境 適した作物

農業 気候 土壌 環境 適した作物その土地の気候や土壌などから、 作るのに適した作物(野菜か穀物でお願いします)の種類を特定することは可能でしょうか。 こういった学問や研究、または農業理論に詳しい方、お願いします また、可能な場合、その土地の気候や土壌と農業の関係は、 どうすれば詳しく調べられますか? ちなみに、対象の地域は、特産品といえば酒米くらいで、 他には何も聞いたことがありませんし、 地域の紹介などを見ても、他に特産と考えられるものは載っていません。 昔はナスも特産だったようですが、今は少ししか作られていないようです。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    作物の生理的特性を覚えると良いです。個別の作物で覚えるのは大変なのでアブラナ科とかナス科のような科レベルで覚えると良いです。同じ科なら基本的な性質は概ね共通しています。原産地や品種によって気温条件に違いがあることもありますが、水条件や日照、土壌の酸度、土質、肥料の好き嫌いはだいたい同じです。良さそうな科があればその中から具体的な作物を調べると良いです。 気候を調べるなら気象台、土壌を調べるなら農業大学校、過去の農業生産の実績を調べるなら農業関係の財団法人か農協に確認してください。全ての情報が一覧できる資料は見たことがないので、それぞれ手元に集めて一緒のテーブルに並べて見比べて下さい。ただし、過去に私が見たことがある土壌の地図は黒板に張り出すような巨大な地図でした。全体はコピーできない可能性があるので必要な箇所だけコピーするか撮影するなど別の方法を考えておくと良いです。 対象地域で酒米と、かつてナスが作られていたということは 稲わら->畜産->ナス(堆肥) のサイクルが存在したのかもしれません。ナスは肥沃な土地が好きで堆肥を他の科の作物より多く消費します。対象地域に畜産が無いor廃れた場合、堆肥の供給が滞り、ナスが好きな窒素成分が堆肥由来の畑の有機質をどんどん消費し、やがて農業に適さない畑になりナスは栽培できなくなります。そういう黒歴史的な話は古くからの農家や農業委員会(農家だった人がなる)から聴きやすいかもしれません。

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