解決済み
ホワイトカラーエグゼンプションは一旦断念になりましたが産業界はまだあきらめてないホワイトカラーエグゼンプションは一旦断念になりましたが 産業界はまだあきらめてないようですね。また姿形を変えて 再提出されますか?政府も最終的に認めるでしょうか?
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これについて思うことがあります。 産業界は今まで労働組合との戦いの中で 生き残ってきました。 会社にとっては労働コストが悩みの種でした。 高い賃金を支払っている従業員が もし空き時間なく働いていれば、まだよいですが、 受注に波がある場合、暇な時は、労働コストがかかる割に 従業員は手待ち状態となります。 忙しいときは、納期に追われ、残業代が増えることに。 会社にとっては、いかに従業員を手待ちにさせず 残業をさせないか。これを考え考え悩んだわけです。 そして、労働コストをいかに下げるか。 この経営努力により様々な方法論が編み出されました。 方法論は多岐にわたりますが、日本が突出しているのは ロボット技術です。あとはTQCが代表的かと思います。 TQCは製造系の現場なかりでなく、サービス業、 事務処理業務、さまざまに応用されました。 トヨタ生産方式や、アメーバであるとか、 ですから、経営者は労働コストという苦しみと 真向こうから戦い、このような価値ある物を手に入れたのです。 給料が定額制であれば、会社にとって、 従業員にいくらでも負荷をかけることができます。 出した指示が不適切で、無駄な作業が発生しても、指示者には 痛みが発生しないことになります。残業代は発生しないのですから。 言い方が悪いかもしれませんが、従業員の働き損がでてきます。 過去の日本がこのような制度であったなら、産業界はこれほど発展しなかったのです。 日本は資源国ではないため、産業界の発展は 今後も必要となるのです。 外国との競争力のためといわれますが 簡単に決められない、大きな分岐点に思われます。
> ホワイトカラーエグゼンプションは一旦断念になりましたが 今の国会への提出をあきらめただけですよ。 姿形を変えてどころか、選挙さえ終われば出てきますよ。
http://www.excite.co.jp/News/society/20070208205401/JCast_5433.html URLから引用ーー 「祝日もいっさいなくすべきです」 同誌で奥谷社長はホワイトカラー・エグゼンプションの特集でこんなことを話している。 「格差なんて当然出てきます。仕方がないでしょう。能力には差があるのだから(中略) 下流社会だの何だの、言葉遊びですよ。そう言って甘やかすのはいかがなものかと」「経営者は、過労死するまで働けなんて言いませんからね。過労死を含めてこれは、これは自己管理だと私は思います。ボクシングの選手と一緒(中略)挙げ句、会社が悪い、上司が悪いと他人のせい」「祝日もいっさいなくすべきです(中略)労働基準監督署も不要です。個別企業の労使が契約で決めていけばいいこと」 引用終わり これがホワイトカラーエグゼンプションを進めたい側の意見ですが、必ずしも暴論ではないと思います。 仕事は自己管理ですることが一番理にかなっていますよ。 個別の労使契約以外に誰からも制約されない、いつでも休める、成果に対しての報酬が貰える、会社出勤も強制されないというのなら、素晴らしい発展をするような気がします。 労使というものを対立させて捉える論法は今の社会に合わないように思います。 さすがに経営側の方がよく考えています。 ホワイトカラーエグゼンプションの反対意見が出るつど考えますが、現状より自由で合理的な社会になると思います。
諦めてないです。今、厚生労働省では推進委員会がありますから、で、それの代表である派遣会社の社長は「過労死は自己責任」「祝日も出勤しろ」「労働監督所は要らない」とふざけた事を抜かしてます(--#)。
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