確定申告・市民税、県民税の申告について

Question

確定申告・市民税、県民税の申告についてさきほど質問をしたのですが、少し詳しく書き直します。今まで会社に勤めていてすべてやってもらっていたので確定申告、年末調整についてよく解りません。教えてください。
①3年間勤めていた会社を4月に退社
②4月からアルバイトで勤務（所得税は引かれていますが市民税、国保などは自分で払っています）
③7月から11月まで②のアルバイト先には内緒で掛け持ちバイト

②のアルバイト先で年末に緑と白のうすい紙をわたされ記入し提出しました。③の掛け持ちアルバイト（収入は7月から１１月で月5万くらいで合計20万ちょいでした）掛け持ちバイトのことは②には内緒にしたいです。月8万以下の収入なのでばれないでしょか？また市民税・県民税の申告や確定申告をしないと一体どうなるのでしょうか？
まったくの無知なので質問がおかしかったらすみません。

Answer 1

基本的に、確定申告をする必要があります。
確定申告をしても、掛け持ちをしていたことがバレることはありません。
少なくとも、４月まで勤めていた会社や、４月からのアルバイト先での給与からは所得税が天引きされていたかと思います。天引きされる所得税の額はあくまでも概算で、本来納めるべき税額よりも多少大目に設定されているのが普通です。７月からのアルバイト先の給与からの税務処理がどのようになっていたかが不明ですが、基本的には確定申告することによって、本来払うべき税額よりも多めに払った分が、確定申告の申告をすることによって、手元に返金されます。
確定申告をしておけば、市民税・県民税の申告は必要ありません。（というか、あなたの場合は確定申告をする義務があります。）
これらの処理を放棄してしまうと、あなたの去年分の所得額を市役所が正確に把握することが出来なくなってしまうため、国民健康保険税等の額が本来収めなければならない額よりも多めに請求される恐れもあります。