退職する理由を聞かれました。一身上の都合です、と言うと詳しく教えて下さいとのことでした。皆さんは、何て答えますか？

Question

退職する理由を聞かれました。一身上の都合です、と言うと詳しく教えて下さいとのことでした。皆さんは、何て答えますか？

Answer 1

採用経験者です。これは一般的なご質問？それとも実際に
言われて困ったのですか？

とりあえず面接で退職理由は準備してくるのが一般的では？
①応募書類ではわからないその人のよさを知る
②自社に利益をもたらし、現在の募集に合致しているか
③前職と同じ理由で退職することはないか
以上を面接で聞きたいわけです。

履歴書は「見せる書類」だそうですので、履歴書には「一身上の
都合により退社」でよいです。でもその書類が通過しての面接で
履歴書通りに読んでわかることを応えるのはとても不親切なこと
だと思うのです。

まして、「一身上の都合」とは言わば文語であり、口頭での質問に
対する回答としては適切ではないです。「何をしに来たのか？」
「言えない事情があるのか？」などと面接するほうは思うものだと
思います。

私は転職を複数経験していますが、履歴書には「都合により退社」、
職務経歴書には「夫の転勤」「出産」「事業所閉鎖」などと退職理由を
書いています。それを例えば転職経験が多い、その他で書類を通過
しなければそれで仕方ないし、面接に進んだ時には退職理由はほぼ
聞かれません。パワハラの経験者でもありますが、そんなことはなんと
でも書きようはあります。マイナス要因は書く必要はありません。

採用経験者として、本当に面接はエネルギーのいることです。なので
読んでわかる情報はわかりやすく盛り込み、自分をなるべく理解して
もらった上で面接に臨みたいと思っています。

理由は何でもよいが、同じ理由でまた退職するのではないか？
合わなければすぐ転職する人と思われないか？
などは工夫して採用側の不安材料を払拭できるよう工夫なさって
ください。前職を否定することは言わない、人間関係について触れない、
鉄則です。よかったらご参考に。

Answer 2

専門学校に行って勉強したい内容がある。

Answer 3

「懲戒解雇」以外なら、当り障りのない程度の理由を言って下さい。

例えば・・・職場の人間関係で辞めた場合は・・・
「収入面で、生活状況が変わり、もう少し多く収入を得る為」とか、
「交通時間が長く、もう少し、自宅から近い仕事場を見つける為」など・・・
けして、人間関係でとか、前職を否定する様な理由は避けましょう。

Answer 4

退職する事も、職業選択の自由として方で守られた権利の行使なのですから、一身上の都合だけで十分ですが、それでも具体的な内容を確認されてしまう場合は、「家庭の事情ですが、プライベートな事ですので話せません」とでも話されればいいでしょう。

但し、これらはあくまでも就業規則や雇用契約書に記載された退職を申し出る期日に従って退職を申し出た場合であり、この期日以前に退職を申し出る場合は、会社に退職する事を承諾していただかなければなりませんので、納得していただけるような内容を話された方がいい場合もありますよ…