VBA独学・通信どちらが早くマスターできますか。

Question

VBA独学・通信どちらが早くマスターできますか。難治性うつ病で１０年間勤めていた会社を辞めざるを得なくなり、６年間療養生活を送り、今は精神障害者２級で授産所に通っています。回復期に入ったのでなんとか社会への復帰を目指しています。元々情報システム部門でエクセル・ワード・アクセスを使っていたので関数以前なら分かります。
エクセル・アクセスVBAを勉強してフリーか事務部門に復帰を目指しています。
この場合通信か独学を考えています。果たしてどちらが早くマスターできるのか悩んでいます。
ちなみに会社で覚えたときは全くの独学でした。

Answer 1

通信を利用したことがない人間が言うのは、おこがましい気がしますが、通信を利用するにせよ、参考書で独学するにせよ、それぞれ良い点悪い点ありそうな感じがします。

通信て多分、自分の進捗を客観的に評価してくれる先生みたいな人がいると思うのですが、苦手な面や、理解が十分でないところ、人それぞれ違うと思いますが、『貴方はここが苦手だからこうした方が良い』というような助言をもらえるのであれば、これは参考書が一方的に解説することに留まらざるを得ないのに対し、ある程度個人をみて、それに合わせた対話が可能な点、優れていると言えそうです。説明も、講座と銘打って授業料をとるわけですから、体系立てて、一般的な理解力がある人に無理なく、着実に実力を養っていけるようなプログラムが組んであるのではないかと、想像します。

参考書による独学の場合ですが、これの素晴らしいのは、学習の進捗が、その意欲によって自在なところです。通信は、個人の歩みにあわせるのではなくて、より多くの人がついてこれるようなスピードで進めていきそうな気がします。つまり、ドンドン先へ進みたくても、例えば3ヶ月コースのプログラムとして、相応しいスケジュールを組んでいるわけで、個人のもっと早く進めたい、という意向が叶うか、やや疑問に思います。

個人的な意見を申し上げますが、ワタシは後者をオススメします。最近の出版業界というのは、中小零細についていえば、その扱う分野が相当に分化してきていてですね、文芸のことなんか微塵も分からないけど自然科学では大手に劣らないというような、ある面に特化して、そこに強みを見出して、読者を確保しようじゃないかというようなところが多くて、実際IT関連参考書に特化した出版社もあり、質の悪いのもゴロゴロありますが、それなりに、痒いところを分かって説明してくれている本も多いです。ちゃんと選べば、参考書の内容が通信に決定的に劣るということはないと思います。

あとですね、VBAの学習というのは、きわめて困難を要する、というものでは決してないですよ。ワタシは、ある週の金曜日にVBAを利用しようと思い立ち、明けて月曜日に業務で使い始めていました。それ以前にCとC++を1人で勉強していたのと、業務でCのスクリプトを扱っていたので、a=a+1って意味わかんねえあほか、とか、大文字だろうが小文字だろうが一緒だろ責任者呼べ、とかそういうところで悩む必要がなく、学習は割とサクサク進みましたが、それを差し引いても、超難関ということはないです。VBAは、短期間で学べて、その割りに業務に有効に利用できる、という点も魅力の1つになっていると思います。

意欲がでて、がんばろうと思ってらっしゃることは素晴らしいことざます。プログラムをあまり扱った経験がないと、最初はやっぱり記述に違和感を覚えると思いますが、無理のない範囲でめげずに、取り組んでいけば実ると思いますし、こういうことができるようになった！という感じで、成果が見えやすくて良いと思います。自分の職場、何個か変わっていますが、を見渡しても、業務にVBAを取り入れようっていう意欲を見せる人はそういないです。ちゃんとした実力を養えば、企業にとっても魅力的に写る思います。がんばってくださいませ。

Answer 2

まじめに続けることができるなら通信のほうが早いと思います。
なぜかというと通信はいちおうカリキュラムを組んでいるので、順を追ってまなぶことができるからです。
しかし独学では自分の興味の範囲でしかわかりません。

ただし独学だと興味の範囲にしぼれば深く追求できるというメリットはありますが。