いいものを作れば、それなりに利益もあるでしょうが、楽ではありません。 私は、みかんと椎茸と米を作っていました。 でも、椎茸栽培は、椎茸が中国から輸入されるようになったので、止めました。 みかんは続けていますが、農協は、いいみかんしか買ってくれず 最高のみかんでも、1キロ200円で仕切られて、 その中から、ダンボール代とか機械代とか職員の日当とかいって 差し引かれ、手取り1キロ140円くらいしかなりません。 お店に並ぶようなみかんは、全体収穫量のの2~3割くらいで、 後のみかんは、引き取ってもらえず、二束三文でたたかれます。 米も今は高値ですが、一時、手間賃も出ないくらいでした。 道の駅のような所に農産物を卸せば、少しは利益も出ると思いますが、 農協相手では、農家は泣くばかりです。 今後TPPに参加することによって、設備投資しても、 農家がどうなるかわかりません。
なるほど:1
新規就農というのは自分で商売を始めるということです。 中古車販売はじめるか、ラーメン屋はじめるか、コンサルティング業をはじめるか、、、 何を始めるにしても余裕があって始める商売はないと思います。 儲かる仕組み、食べていける仕組みを考える必要があると思います。 農協に出して儲からないと思うなら自分で販路を探すべき。 形の悪いものができるなら、それを売る販路を見つけるべき。 こういった事をおこなうのはとても難しいと感じますが、そこに商売の楽しみがあるのではないでしょうか。 どんな仕事でも食べていくのは大変です。自営業よりはサラリーマンやってるほうが食べていくには楽だと思いますが、、、あとは人生観でしょうかね。
TPPの参加とかで農業に従事されている方は不安な面も抱えています。農業で収入をそれなりに得るのは大変だと聞いてますよ。収入よりも支出が多いとも聞きますし。潤沢に行くには積年の苦労があるようです。
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