役員秘書及び役員運転手の仕事で質問です

Question

役員秘書及び役員運転手の仕事で質問です先日、正社員で役員秘書及び役員運転手の応募をしました。

仕事内容は・・・
当グループ内の役員の送迎をメインに､
スケジュール管理や､出張手配､簡単な書類作成などが主な仕事です｡

勤務時間・・・
9:00～18:00/18：00～翌3：00
※上記時間帯のローテーション

給与・・・
月給25～35万円

休日・休暇・・・
シフト制（主に隔週土曜日･日曜日･祝日）
夏季休暇･年末年始･誕生日休暇

待遇・福利厚生・・・
通勤交通費1万5000円迄支給､昇給有
各種社会保険完備､出張手当有､夜間手当有
研修期間3ヶ月

が内容なのですが、この職種としてはこんな感じの内容が妥当な
感じなんでしょうか？？
余り職種的に私も知識が無いので、教えていただければと思います。
宜しくお願い致します。

補足

慣れれば長続きできそうな職種でしょうか？？
長時間労働はなさそうな感じなのですが・・・

Answer 1

多分ですが、時期によってシフトがかなり変わると思います。
私は秘書でしたが、上席の方の運転手さんにはかなり
お世話になりました。

面接の際に詳しく聞かれるのが一番だと思いますが、
基本的に、朝と夕方の自宅⇔会社の送迎があり
日中は、役員さんが外出しない限り待機になります。
そのため、スケジュール管理や出張手配などと
書かれているのだと思います。
この場合、他に担当秘書さんがいる場合は、運転手さんが
なさる仕事ではなくなります。

主に土曜日が隔週なのは、接待ゴルフなどが入った場合に
送迎があるからだと思います。
また、年末年始、株主総会、年度末、年度初め
会社の行事やその業界での繁盛期などは
夜のシフトが多くなる可能性があります。

プライベートを大切にされる方はキツイと感じるかもしれません。

また、守秘義務などを特に守らなければならないので
そういったお仕事に就かれた経験がなければ
最初は疑問に思うこともあると思います。

もし、担当される方に秘書がいない場合は、ご自身で時間を
コントロールしていくことになりますので、「今日は交通量が多いから」
と言った場合は、早めに外出の用意を促すなどしていただくように
なると思います。

一緒によく役員車に乗っておりましたが、
「（黄色信号で）突っ込め！」なんてことは一度もなかったです。
もしかしますと、血気盛んな役員さんでしたらそういうこともあるかも
しれません。でも、違反は違反でちゃんと切符切られますし
もし、上場企業の役員の方でそんなことが明るみになりましたら
役員不適格者として株主総会で叩かれそうです。
（暴走していた車に乗っていた人が役員だと知られた場合ですが）

待機時間の有効活用法を見つけられれば、
意外と楽しい仕事だよと、私が担当した役員さんの
運転手さんはおっしゃってましたよ。

給与は妥当だと思います。無事故証明などを毎年提出
する可能性があると思います。あとは運転スキルですね。
出張手配やスケジュール管理は引き継いだ内容を
確実にこなせば大丈夫です。

＊補足を拝見しました＊
役員と役員車の運転手はパートナーですから
勤続が長い方が多いです。確かに数か月で
おやめになられていた方もいましたが・・・。
入社後、研修期間後にいきなり企業トップの
運転手になる確率はかなり低いです。

不安になるのは理解できますが、
まずは面接に合格し、入社してみないと分からないですよね。
入社してようやく、その会社の社風や運転手に求められる部分が
ようやくわかってくると思います。

質問主様のおっしゃっている「長時間労働」は
「長時間労働」＝「長時間の運転」でしょうか。
それとも、「長時間労働」＝「長時間の拘束、勤務」でしょうか。
役員車の運転手さんに求められているのは、
「安全に」そして「求められている時間に」役員を
目的地に送迎することだと思います。

私達、秘書側には毎日道路状況で「今日は10分早く出るよ」とか
「出発5分前だよ」と連絡が来ていました。
秘書サイドも、「今、室長と一緒に降りられました」など
ちゃんと伝えていました。一人では成り立たない仕事なんです。
運転手さんの時間の見誤りで大変なことが起こってしまう
事もありますから、私達も連携は密に取っていました。

気遣いができない方は長続きしなかったと思います。
長時間労働があるかないかは、その会社に確認しないと
何とも言えないと思います。

楽な仕事を長期でしたいという希望であれば無理だと思います。
それに、シフトは基本的に守られます、逸脱した場合は
労働基準監督署に自分のシフト表と実際の勤務状況を
証明できるもののコピーを持って相談すればいいだけです。

長続き・・・は質問主様のお気持ち次第だと思いますよ。

Answer 2

捕捉に追加します。決してびっくりさせようとしているのではありません。

平常時なら何も問題が無い。この条件は最高でしょう。その役員個人
によるのです。だから最悪を想定し、覚悟を決めて取り組めと言いたい。

特に選挙の時とか、得意先やトップから急がされて、その役員以外の
外圧が掛かる時、それは起きる。全文読んで、気弱では務まらない。

『公僕』と言う言葉を知り、行動出来ることかどうか自問自答しましょう。

例を挙げると、信号が黄色でも、会議に遅れるので後ろの役員が行け
と叫んだら、信号無視で突っ込む可能性もあるんですよ。

それと『守秘義務」です。貴方がどれだけ公僕になりきれるかだけですよ。