25年度 自衛隊の退職金について

Question

25年度 自衛隊の退職金について私の父が今年度で航空自衛隊を定年退職するのですが、
勤続年数34年で退職金が1800万というのです。
調べたところどうも少ないようなのですが、
公務員の給与がどんどん削られて退職金もここまで減ったんだと説明されました。

私はその説明を聞いてもあまり納得できないでいるのですが、
どなたか詳しい方現在の自衛隊事情について教えていただけないでしょうか。

補足

19歳で入隊したと思われます。
満期金については何度受領したか確認することができないので
お答えすることができないです…

Answer 1

こんにちは。

この退職金の引き下げは、特に誕生日で退職する自衛官には悲喜こもごもいろんな影響を与えていますね。

というのも、退職金を計算するときのいろいろなルールの中に、最後の方に掛ける「調整率」という数字があります。

それが、これまでは１０４／１００だったそうですが、次のように減っているんですね。
・２５年１月１日～ ： ９８／１００
・２５年１０月１日～ ： ９２／１００
・２６年７月１日～ ： ８７／１００

ですから、お父さんの退職が今年の１０月以降だと、昨年末までに同じ条件で退職した人と比べて１２／１００だけ減額されたことになります。

任期制から勤務している自衛官の場合、一般的な事務職の公務員に比べて幾つか計算が複雑になる点があるようですが、それでも金額が大きいし、かつその後の人生に大きな影響を与えるので、皆さん結構シビアに計算、検算しているそうです。

もし、同時期に入隊し、同じような経歴で、同じ時期に退職する人と比べても、特に金額が少ないということなら、担当の人によく説明してもらえば良いでしょう。

参考：国家公務員退職手当削減の概要 http://www.soumu.go.jp/main_content/000171137.pdf

Answer 2

給与が減らされている今ですから、仕方ないのではないですか。
多分、私達の時はもっと悪いはずです。
公務員改革のお陰で、今年の1月退職者から、更に400万円減るそうですよ。
これからは、貰えるだけで良しとしなきゃ。

Answer 3

一部上場の財閥系化学会社
大卒入社で定年退職
退職金2000万だったそうです。
今日、その人を昼飯を一緒に食って聞きました。
自宅のローンを繰り上げ返済してパーだったらしい。
年々、退職金は民間でも減額される傾向にあります。

我々の現役世代は、給料も、この10年、据え置かれている
または、減っているという人も結構多いと聞きます。

＞勤続年数34年で退職金が1800万
というのは、少ないとは感じませんよ。

次の職場も紹介してもらえるかも知れませんし、55歳なら、まだまだ働けますよ。
お父様にお伝えください。
長年、日本の空を守って頂きまして有難うございます。
私は、貴方のお父上を心から尊敬しますし、ご苦労様ですと申し上げたいです。
よろしくお伝えください。

Answer 4

現役海自です。

現に減ってます。勤勉手当て(ボーナス)はもちろん基本給・手当ても減っています。
本当にヒラの陸自・空自・陸上勤務海自で妻帯者はかなり苦しいと思います。

自分らが退職するときはあなたのお父さんの退職金額よりももっと減るという話です。