解決済み
働かないと人間腐るってよく聞きますが誰の言葉?この言葉よく聞くのですが働いてても腐った人間なんていっぱいいますよね? 私も仕事はありますし高額納税者と言ってよいくらいの税額を支払っているので働く事を否定する訳ではありませんが、今の社会って労働時間が長くなればなる程人生が無意味に感じる事があります。 仕事といっても自分でなくては成立しないなんて仕事に就いている人なんて極僅かで、大半は社会の歯車で簡単に取り替えの効く道具的ななにかがほとんど、仕事のせいで精神的な病気になる人も沢山います。 今の時代に実際に仕事を選べる人なんて社会の中じゃ極々わずかしか居ないのは重々承知してますし、仕事をしていない人間の方が腐ってる率が高いのは理解もしています。 というよりは仕事に就けない水準の人の方が腐ってる率が高いのは当然です。 ですが仕事をしないと人間が腐るは違う気がします。 定年退職して老後を送るご老人は皆さん人間腐ってるんですか? となってしまいます。 私は働いていても腐ってるのもいれば、働いてなくても立派な人間はいると思います。 働かないと人間腐るという言葉を聞いて物知り顔で言っている人間を見て不快に思ったので質問なのですが、働かないと人間腐るものでしょうか?
4,310閲覧
2人がこの質問に共感しました
語源はわかりませんが、勤労の精神は日本の憲法に盛り込まれ、第2次世界大戦に負けたあとの日本人の 努力目標となりました。したがって少しひどい言葉を交えてでも勤労に追いたてようという気持ちから、「人間が腐る」 という表現を使うようになったのではないでしょうか。 「働かざる者食うべからず」という言葉もあり、新約聖書の「働きたくない者は、食べてはならない」に起源があります。これは「働きたいが働けない人は食べてもよい」との条件下での言葉です。その考えはソビエトの憲法にも盛り込まれ、さらに日本国憲法の「勤労の義務」の考えにも影響を与えたといわれます。 他国では勤労と勤勉の考え方は同等で、自分の勉強をしているならば働くことだけが大切とは考えない国もあります。 イギリス発祥のNEETという言葉はNot in Education, Employment or Trainingの略で学校に通っていないか、雇われていないか、職業訓練していない者という意味。つまりイギリスの”働く”は雇われているかどうかという見方です。日本の場合の”働く”はもっと「額に汗して」という泥臭いイメージがあるのではないでしょうか。 現代の日本において、労働環境がどんどん悪くなりたいへんさが増す上で、誰かを責めたくなる気持ちがあるのかもしれません。実際幸せな労働者があなたに愚痴を言いに来るわけではないでしょう。所詮代わりのきく歯車、しかも資産を持たないなくてもいい歯車扱いされている彼らは、疎外されながら働いている自分たちの苦しみをどこかに逃がそうと躍起になっているのかもしれません。 大雑把で人を理解しない抽象度の高い人格否定的攻撃は、発言者の心の問題だと思います。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
老後(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る