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20代の若い人に質問。すぐに仕事を辞める若者について。先日新聞のインタビューを受けた24歳の若者が1年で仕事を辞めた理由…

20代の若い人に質問。すぐに仕事を辞める若者について。先日新聞のインタビューを受けた24歳の若者が1年で仕事を辞めた理由について「1ヶ月70時間くらい残業したけど残業手当がつかなかった。会社に不信感を持ったと言っておりました。 新卒で入社1年目は普通何の役にも立たず、給料もらいながら仕事教えてもらうみたいな立場のはずです。 残業などは補修授業みたいなもので、はやく1人前になって利益貢献するためにすすんでやるくらいの気概があればどんどん伸びると思うのですが。 それとも、残業をすれば残業手当に見合う価値が自分の労働にあると本気で思っちゃってるんでしょうか? くだんの若者は再就職が難しいと嘆いていましたが、一体社会に何を期待しているのでしょうか? そりゃ過労死を招くような無理な残業を強いる会社なら法律の出番ですが、法律が自分を一人前にしてくれるわけじゃありませんからね。 どうなんですか? 残業代でないと合わないと考えるのはいまどき普通ですか?

補足

さっそくたくさんのご回答をいただきありがとうございます。 それぞれのお立場からの見解をいただき大変勉強になります。 時代の変化も興味深く拝見しました。 わたしがこの質問で得たいと思っているのは、「待遇や社会環境などのせいにして、結局その人が得るものはあるのだろうか?」ということです。 くだんの若者は前職をやめることで何を獲得してどんな満足を感じているのだろう。 待遇や法律などお構いなしに自分にとって必要なモノ(知識、経験、人脈、種銭などなど)をなにがなんでも獲得したほうが金銭的時間的自由を獲得する早道なのでは? 週40時間の規定なんて職種の特性や個人の能力差なんてまったく考慮に入れてないじゃないですか。 それを守ることが重要なのか、自分の望む生活を手に入れる方が重要なのか。 両方達成できればそりゃ御の字ですが、それに見合う「能力」がなければどちらか捨てないと。 で、その捨てる方が「望む生活」なのでしょうかね。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    私は、バリバリ仕事をしてきました。 事情があって働けない時期があり、自営業を営んだりしながら、やはり仕事をしてきました。 子供が亡くなった事から、24時間仕事に専念できる時間が出来、心機一転、大手企業に勤め感じたことがあります。 多くは語りませんが、 「今時」という言葉を使うほど時代遅れだと思いました。 世の中は刻々と変化=進化しています。 もう昔は昔で歴史でしかないのです 終身雇用もありません。 これがあの大手企業の雇用体制か?と目を疑うほどです。大手であればあるほど人を部品扱いです 終身雇用がない今、働いた分を自分の将来の為に要求するのは当たり前だと、普通だと思います。 わかりますか?という時代になったということです。 勤務しておどろきの連続ですが、これがあの大手企業の雇用体制か?と目を疑う連続です。 先日、電車でmi☆bisiの制服を着た方が話していたと隣り合わせた時に、「社員以上にアルバイト又は派遣がこき使われてるよね。おかしいよね。上はそれでまわってるからそのままにしているから変わらないが・・・」と心配していました 大手であればあるほど、企業もずいぶん様変わりしました。 そしてその前に聞きたいのは、 その前にあなたは働いていますか? 今を働いている人の発言とは思えなかったものですから。 富裕層の知人友人はみんな景気がいいです。円高というのもありますが、いつも安くで使われるのは一般人です。 大手役員の生活仕事ぶりも知っていますが、企業で言うなら平の人間です。 アジアの景気は本当はいいのですよ。不景気不景気と風評を流され安くで使うために。 富裕層の人口は前年度4.8%UPしています。 私の今の若い人たちは、バブルを知りませんから夢はないですが、自分の将来をしっかり考えてる堅実で真面目な人ばかりだと感じます。 自分が若いときにこんなにしっかりしていたかな。と思うほどです。とても賢いし将来をよく考えていますよ。 終身雇用がなくなり、派遣やバイトで企業が仕事を回す社会がおかしいとは思いますが、 そんな時代に、残業代がいらない、会社に命をかけて仕事をした先に何があるのでしょうか。 戦後のそんな昔の話をして、社会が成り立つならもう早くに事業主も企業家もやっていると思います。 この時代は「明治維新」の真っ只中だとある経済学者が言っていました。 明治維新の最中、民は明治維新が起こっていることさえ知らなかった。 社会に終身雇用がなくなった事実と、世の中の変化=進化をまずは見据えるべきだと感じました。 私もとりあえずは企業に勤めていますが、ボランティアで働けるようになるように、仕事以外の時間に事業をと考えています。 一人一人が豊かになれば社会全体が豊かになる。 社会貢献を目指していますので。

    なるほど:5

  • 今時の義務も責任も果たさない人が、理論や理屈に合わない形骸化した権利主張を最大限に平気で使ってくることが当たり前になってきてるのですよ。 例えば、モンスターペアレントっているじゃないですか?昔から結構「クレームお母さん」とかいましたが、そういう人は周りが敬遠するので力がそれほどありませんでした。 しかし、昨今ではそれにのっかって来るアホな親たちが多いのです。 子供を最大限に守る、、。権利を最大限に行使する、、みたいにね。 「仲良くて2人3脚で子供を育てましょう」というのが、教師と親の関係だったのを「じゃあ、教師は仕事として子供を育てる義務があるんでしょ?」「親は昼間は別で仕事してるんだから、子供の教育は先生がやるもの」「でも、先生たちの子供じゃないんだから勝手に殴ったり、怒ったりして精神的に追い詰めたら訴えますよ?」という感じ。 これが「責任を果たさない義務の押し付け勘違い」というものですね。 この場合に、先生達は「じゃあ、子供を育てるのは止めて、勉強だけ教えます。責任は取りません。」となっていく一方ですね。 そりゃ、職業なんですから、無理難題に応える義務もない。 元から、義務として明確になってるものじゃないですからね、、。はっきり切り捨てられたら困るのは親達の方だとわかってないまま、無理矢理な権利主張をしてくるのです。 話それましたが、同じように「法律が決めてるから、、」と言う理由で、自分が使えないであろうと残業代は必ず貰う、、、、という意識なんですよ。どれだけ自分が楽に、どれだけ権利を主張するか?、、ということにやっきになっていて、先の大きな損得に目が行かない。 最後にいざとなったら「自分は法律内でやった結果こうなんだから、無職でも仕方ない、社会や政治が悪くて景気が悪いからいけないんだ」と言うでしょうね。 そして「国の責任なんだから生活保護を貰って当たり前」ということも言ってくるのです。 労働法に限らず、法律には「趣旨」と言うものがあって、趣旨に反する矛盾点は、本来取り上げたりしないのが普通です。 例えば「残業代は払わない」というのなら「払え」といえばいいこと。 でも結果的には、そこで長く働いていた場合に、そんな事を新人が言っていたら昇進そのものがなくなるか、リストラ筆頭になるわけです。 残業代の有無で不信感を持って辞めようが、そんなの個人の判断でいいとは思いますが、会社の「新人研修」とかの、趣旨や意図mも計算に入れず、辞めた後の損得や、仕事の身分不相応の高望みじゃないか?、、というのも計算に入れるべきですね。 それを「残業代でない会社=そこで働かなくて当たり前=残業代でない会社なんかで働くくらいなら無職で居るのは当然だ=仕方なく無職なんだから国が生活費を払うべきだ」となってるのですよ。 前にテレビで見た討論会で、無職の学生が「今は求人が全くないんですよ。仕事を選り好みなんてしてません。仕事ならなんだっていいのに、、。」とハローワークに通いつめている、、といったら、その地域のハローワーク側には大量の求人がある情報が流れた。ましてや、大卒だったら尚更職に受かりやすい。 そこで学生に問い詰めると結局「大卒以上」の資格が必要そうなものばかりの中から選んでる事が発覚。 「店舗社員だめ」「肉体労働だめ」「流れ作業ダメ」「時間外中心労働ダメ」と選り好みの自覚がなかった。 「大学行ったのだから、大学に行ったレベルの仕事につかないとおかしいでしょ?」と本人は言っていた。 そういうのを「選り好み」というのだが、、。トータルすると自分の価値が自分の能力と資格ですべて判断される、、と思ってるのでしょう。 一定の能力に達してる(会社に受かった、、というものが証拠として)として、それなら普通の給料が貰えて当たり前、、と思ってるのでしょう。 実際は最低限赤字にならない労働力とか、社会の需要と供給に給与なんて変化するわけです。 自分の方しか見てないから、社会と自分の能力のバランスが取れてなく、自分を過大評価してるわけです。 しかも、それが周りにわんさか居て、感覚が麻痺してるのですよ。 自分は1人前ですけど何か?、、、ぐらいに自分で決めてしまってるのです。 だから、残業代を払わないと言う事は、会社が自分を不当に扱ってるという発想しかないのですよ。 さらに言うと、辞めた後にこれから入る会社が自分の事をどう考えるかも頭にない、、だから平気で辞めれるのです。 昨今の周りの状況が見えてないわけだから面接で受かるわけがない。 まあ、だから昨今では大学生って不幸だよね?周りが皆「このレベルの大学なら、このレベルの企業が当たり前」と言う風に選択肢が狭まってる。 そこで、経営的に微妙な位置に居るような会社が、教育に職人気質と根性を新人には叩きつける。 受けたほうは「ちゃんとした経営に全く問題ないいい企業」というものを基準に考えるから残業代が出ないのが不思議なのです。 企業はすべて儲かってるごく一部の部分で人件費がまかなわれてると思ってるのでしょう。 実際には相当大手でさえ、人件費が大きく占める、、。 ましてや、中小企業なら、殆ど人件費に回るでしょう。 だから、新人の赤字分が払えない企業が信じられないのですよ。 某アニメの名台詞で言うなら「坊やだからさ、、」という感じ。 本当にお金に困った事のない人の選択です。 補足回答 だからマニュアル人間を飛び越えて「マニュアル至上主義。」なのでしょう。 マニュアルに周りの状況があわるのが普通、、、という考えです。 だから、ルールから外れてる事が論外であり、論外に対して損得を考える理由はない、、、ということでしょう。 まあ、正義感みたいなものかもね。その正義から外れてる会社の行為で、自分が馬鹿にされてる、、、とでも感じてるんじゃないの? プライドだけはあるだろうし、、。 望む生活を手にいれるために、自己主張を我慢する、、という発想がないのですよ。 例えば、望む生活のために犯罪を犯したりしないよね?普通は、、 犯罪を犯す奴は捕まる事など考えてないわけです。 普通は辞めたりしないことでも、その辞める事自体が、自分の欲求であり、望みの一部でもあるし、遠回りだとさえ気付いてないよ。 紙に字を書き損じたら、紙ごと取り替える方が早いのは事実です。 でも、そんなことしてたら紙が直ぐになくなって買う羽目になる。だからトータルで消しゴム使った方が早い、、という差し引きの理屈まで頭が回らないんですよ。 辞める事により、リフレッシュして正しい仕事、新しい仕事につける、、、というものを獲得した、、と言えるでしょう。 逆に言えば、人生において、継続して得られる能力や、求職中の成長期間やその期間の給料を棒に振っているわけです。 しかし、そのこと自体は、相当切羽詰ってこない限り辞めた事の反省点にはつながらないのです。 その人にとっては、犯罪をして手に入れられる金なんて論外、、位の感覚。あれはあれ、これはこれ、、ということなんです。

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  • 日本人があまりに完璧主義だからでしょ。 あらまし勤労を果たせばパスでよいのに微細な失点は指摘する…。僕も辞めたいですよ、労務に縛られなければどんなに楽か。 概してもっと要の部分にこだわり、ささいな庶務にはおおらかに行こうとは。満点じゃなくてもいいんですよ。例えば80以上なら及第点なんだし負い目は無い。 気負うのも大事ですが人間は筋肉のように弛緩も要るんです。 気骨の在る人は汲んで差し上げたらいいし、妥協しながら生きたい若者はそれでいいのでは?

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  • それじゃあなたはサービス残業は違法じゃないと言うんです?残業代出ないなら残業したくないのは当たり前です。ただあなたの言うように残業するぐらい仕事に対する気持ちが全くない、ヤル気がないのはいかがなものかとは思います。

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