解決済み
給与における社会保険、健康保険、厚生年金などいろいろあると思うのですが、そのシステムについて教えてください。初めまして。自分まだ正社員として働いたことがなく給与から天引きされる社会保険、健康保険などのシステムを分かっていません。働いた時のことも考えるとちゃんと知識をつけておいた方が良いと思いお聞きしました。 1,給与で引かれるものは僕があげたもの以外にまだありますか? 2,求人などに書いてある額面は手取りになるといろいろ引かれて少なることは分かっているのですが、どのくらい引かれるのでしょうか? 同じ額面20万でも会社によって違うのでしょうか? 3、税金などもその給与から勝手に引かれているのでしょうか? 4,最近はブラック企業などで社会保険などの福利厚生を払っていない会社が多くあるとお聞きしたが、その場合は社員は何の保証もなくただ手取りの給料のために働いているということになるのでしょうか? 5、社会保険、健康保険、厚生年金など給料から引かれるべきものを会社が払っていないとその社員は将来的にどうなるのでしょうか? 国から受けられるはずの保証などが受けられなくなるということでしょうか? 多くの質問申し訳ございません どうか教えてください。お願いします。
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確かにこういうものはちゃんと教わらないから、気にしだすと気になりますよね。 私なんかはなんにも考えず振り込まれた金額だけ見ていて、最近いろいろ分かり始めたくらいですよ。 行きましょう。 1、健康保険と厚生年金はまとめて「社会保険」とするところもあります。つまり社会保険=健康保険+厚生年金+雇用保険です。 それ以外では所得税、住民税(これは前年度の給与がベースになるので、当初は発生しません)、共済費等(会社に払う物)などです。 2、ざっくりですが、基本給が20万でしたら5万ほど引かれます。会社によってというよりは、ご質問者様の給与額や前年度の所得などによって変わります。共済費などは就業規則に拠ります。 3、年末調整をする会社であれば所得税などを控除します。「勝手に」ではなく就業規則で定められ、合意の上で入社したことになります。 4、5、厚生年金等に関しては未払いがあった期間は「保険料未納期間」として扱われます。将来の年金の支給額は保険料を支払った期間に応じて決まるので、事業主が滞納すると影響が大きいです。その上保険料納付の時効は2年となっています。これは滞納した分を過去2年前の分までしか払えないのですから、取り返しがつかないことになります。 また健康保険に関しては保険証が使えず実費負担になる場合があります。 雇用保険は、失業等給付の受けられる期間が短くなったりします。 結局自分に降りかかって来ますから、社会保険に関しては社会保険事務所に、雇用保険に関してはハローワークに問い合わせて確認してみる手もありますね。
1. 健康保険料・厚生年金保険料の他に、雇用保険料・所得税・住民税があります。 厚生年金基金など企業年金の掛金がある場合もありますね。 2. 社会保険料は14%ぐらいですね。 健康保険料率は、健康保険の保険者(運営団体)がどこであるか、事業所の所在地が何県か、40歳以上65歳未満かどうかにより違います。 3. 法律で決まっていることです。 4.5. 〉料から引かれるべきものを会社が払っていない 「加入手続きをしていない(その結果として保険料の天引きをしていない)」のと、「天引きした保険料を納付していない」のとは別です。 あなたはどちらのつもりで書いたのでしょう? 手続きがされていないのなら、「加入していない」状態であるだけです。 健康保険への加入手続きがされていなければ、国民健康保険に加入し、保険料/税を負担せざるを得ません。 厚生年金保険に加入していなければ、年金の受給資格がなかったり、額が少なくなったりします。 雇用保険に加入していなければ、失業給付が受けられません。 ※一定の場合には、さかのぼって加入していた扱いにしてもらえますが。 厚生年金保険や雇用保険の場合、保険料が天引きされていたなら、年数に関係なくさかのぼって加入していた扱いになります。
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