解決済み
転勤拒否で退職。会社の知り合いの方なのですが、海外赴任を拒否して辞職するとのことです。 その方は50歳前後の間接部門の管理職です。ある事業部門が海外展開をしていてどうしても現地に行く人が欲しいとのことで、語学がある程度できて現地人とコミュニケーションがとれるとのことで、その方に急に異動の辞令がありました。その方自身は家族のことで相当に悩んだとのことで、結局会社よりも家族を取りました。その方が私におっしゃるには、「労働者は時間と労働を会社に対して費やし、その対価として賃金が支払われる。その会社の業務に時間と労働を費やす価値がないと判断したとき、労働者は会社を去るときだと思う。」とのことです。 なお再就職先は決まっているとのことですが、ただ年収が5割ダウンで500万円前後になると言っていました。「家のローンも終わっているし、うちは共働きだから心配するな。俺は地元が好きなんだ。」とのことです。 異動を拒否することは許されないことではありますが、退社まですることがあるのでしょうか。今後は冷遇や左遷といったことはあるかもしれませんが、残って欲しい人でした。 皆様の会社でも、特に管理職は異動拒否=退職なのでしょうか。
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本人もずいぶん悩んだことだと思います。 >「なお再就職先は決まっているとのことですが、ただ年収が5割ダウンで500万円前後になると言っていました。「家のローンも終わっているし、うちは共働きだから心配するな。俺は地元が好きなんだ。」 と言う言葉にあるように将来の見通しを睨んで決断したものだと思います。 私も過去に同じような光景を見たことがあります。 人望の厚い人でみんなから好かれている人でした。 その方は海外ではありませんでしたが50歳で国内で遠くに場外ホームランを打たれてしまいました。 一旦は単身で勤務しましたが結局は退職して家族の元に返ってきてました。 今は違う道を歩んでいますが幸せそうに暮らしています。 容認して辛抱するか、違う道を選ぶかはその人の判断ですが、他人には分からない計り知れないものがあると思います。
なるほど:1
管理職に限らず、業務命令は絶対なので異動拒否なら退職というのはよくある話です。 それに、本人の価値観や考え方、人生設計に対して、会社の方針が余りにも合わなければ、辞めて違う道を歩むのは互いとって幸せである事もあります。 私もそんな理由で転職した事があります。人を物のように扱うような会社で、何かに付けて会社に不満があれば辞めればいいと平気で言うような会社でしたので、この会社のために自分の人生を犠牲にする気にはなれず、次を見つけて転職しました。
なるほど:1
50代の管理職が海外転勤という事だと、多分そこに骨を埋めてこい、みたいなものでしょう。定年を見据えて人生設計を考えるべき年なので、海外でキャリアを終わらせないという決断をしたのだと思います。よくあるのは、海外子会社に転籍という形式なので、到底受け入れられないのが普通でしょう。 赴任期間が明確で帰国後の処遇に関する確約があるなら別ですが、役員昇格や国内子会社出向等では無い、リストラの一環としての海外赴任は、受け入れなければ退職でしょうね。
なるほど:2
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