上司の指示により会社外の団体の委員になりました。その謝礼は個人的にもらえますか？ 会議は、通常の勤務時間内に社外近郊で…

Question

上司の指示により会社外の団体の委員になりました。その謝礼は個人的にもらえますか？
会議は、通常の勤務時間内に社外近郊で行われます。また、持ち帰りで執筆作業がありますその外部団体から、委員謝礼、執筆謝礼、交通費が支払われるのですが、上司の指示により振込先は会社口座になっています。
が、最近になって他の委員に聞くと、皆個人口座に振り込んでもらっていました。
業務を減らしてもらえる訳ではないから通常の仕事は溜まるし執筆作業は自宅に持ち帰って行う事も多いから当然、との理由を口にしています。また、携帯は会社支給ではないのですが、会社との通話料金もかさみます。

私は会社から、会議地までの交通費のみもらい、日当等の手当はありません。
これらの謝礼を個人で受け取れるよう、上司に要求するのは非常識でしょうか？
そもそもは上司がやるべき仕事だったのですが、忙しいとの理由で命令されています。

よく、会社に所属している方が、講演会などを会社名肩書も名乗って開催していますが、
そういう場合の講演料謝金等は、どうしてるのでしょうか？会社によって違うのでしょうか？アドバイスお願いします。

Answer 1

上司の指示や許可で、外部団体役員などやって、謝礼や、旅費、講演料をいただくのは、全く問題はないと思います。

ただ、謝礼が税を源泉徴収されてないなら、所得税の確定申告を忘れないことですね。

口座の問題は、話し合い、交渉でしょう。

いわば、公認のアルバイトみたいなものですから。いっぱい例はあります。

講演の肩書きは、主催者の都合です。その人のプロフィールを表すもので、その職種、役職を表すことによって、講演への興味関心が出ますので、いわば宣伝になりますので、そうしているわけです。また会社にとって会社員が肩書き使って講演するというのは、会社のステイタスを上げることにもなります。そういうふうにとらえればいいのではないですか。

会社規定にそういう場合、例えば７対３で講演料（いわば芸能プロダクションのギャラの分け方）を分けるなんて、よほど会社資料、消耗品を多量につかわないかぎり、聞いたこともありません。