入社して3か月の新入社員です。今日いきなり解雇されました。

Question

入社して3か月の新入社員です。今日いきなり解雇されました。私は今日上司に呼び出されていきなり解雇されました。呼び出された時、初めに「入社して3か月期間は仮採用だったんだけど、知ってた？」と言われ、私は「知りませんでした。」と答えました。ですが、「就業規則第46条3項に基づき、仮採用を取り消し本採用としないことを通知します」と言われ、何の前触れもなく[仮採用取消・本採用拒否通知書]を渡され、解雇手続きなどをいきなりやらされて今日解雇されました。
就職活動を本当に必死に頑張り、入社した会社です。
4月1日入社してから毎日必死で働き、時には残業もして、無遅刻無欠席でした。
今はもうどうしたらいいのかわかりません。
会社を訴えようと思うのですがどこに訴えればいいでしょうか。
どなたか教えていただけないでしょうか。
よろしくお願い致します。

Answer 1

まず、裁判以外にもいくつかありますので検討されることをお勧めします。

気になる点から書いていきますが、まず「仮採用だった」ということで、「就業規則第46条3項」とまで出ていますが、就業規則の試用期間についてはいつまでの期間と定められていたのでしょうか。あなたは「知りませんでした」と答えていますので、労働契約の締結に際して労働条件の明示が必要だったはずでしたがどうだったのでしょうか。労働契約所や募集広告や面接の際に受けた資料などにあったのでしょうか？あなたはまったく試用期間の存在を知らないようですので、試用期間や「仮採用」の存在を知らされていないとすると問題です。今回のようにいきなり持ち出されてもそう扱われない場合もあります。

また今回、就業規則の条項を持ち出されて本採用しない旨を通知されていますが、労働条件の明示はあなたに適用される部分を明確にして就業規則を会社側は交付することもできましたが、そうしたことも行っていないのなら困りますね。使用者が労働条件を明示しなかった場合であっても労働契約自体は有効に成立しますが、使用者は30万以下の罰金に処せられます。

次に仮に試用期間だったとしても解雇予告又は解雇予告手当はどうなったのかということです。試みの使用期間との関係は、就業規則に定められている試用期間に関係なく、試用期間14日を超えれば解雇予告が必要とされることです。あなたは3ヵ月ですから、当然、解雇申し渡しされるにしても解雇予告や即時解雇の場合の解雇予告手当金が対象です。これは、払われていなければ払う必要が生じますが、仮に裁判所で支払い判決があった場合には付加金といったものがついて2倍になります。

またあなたは会社を訴えようと考えておられますが、あなた側から、解雇権濫用と主張した場合に会社側の反論手段としては、就業規則上解雇事由に該当することを会社は証明しなければいけないのですが、あなたは無遅刻無欠勤だったということですから何が理由だったのか問うことが必要ですが、まずは労基法22条1項の退職時等証明をもとめることができますが、これについて会社側が求めても応答がない場合は労基署から出してもらうように指導してもらうことが可能です。ちなみに労基署には「相談」ではなく「申告」で窓口で申し出て下さいね。

裁判以外にもいくつか手段はあります。まず、労働局のあっせん、労働審判等々があります。あなたが主張したいことはなんでしょうか？解雇の取り消しでしょうか？解雇予告手当等の支払いでしょうか？損害賠償金でしょうか？あっせんについては、いくつかの種類があります。公的機関が行うものでは各都道府県労働局、県によっては労働委員会、民間ADRといって弁護士会や社労士会などが行うもの、公的なものでしたら費用はかかりません。お勧めは労働委員会ですが、本来、労働組合と使用者との関係で申し立てをしていた機関ですが最近は県によっては個人の労働紛争も扱っており労働委員会の調査員が会社に事情を調査してくれます。こうしたあっせん等は、労働者と使用者との歩み寄りを求めるスタンスなので、職場復帰を求める場合などにも冷静な話し合いを行ってくれるところです。

労働裁判は、裁判所で行う労働問題専門の裁判で、結論まで3日間の審判で決着させてくれますので裁判として行うならまずこちらをお勧めします。しかし、最後まで使用者側が審判を受け入れない場合は本裁判となります。これはあっせんでも労働審判でも最後までもつれあうならば本裁判となって共通の事です。しかし、あっせんや労働審判など裁判前のこうしたところで解決や和解にいたる場合も多いのでお勧めします。

これらのことは自分一人で行うのは大変なものがあると思います。弁護士なら労働問題を多く扱っている事務所も存在していますし、特定社会保険労務士ならあっせんの代理が可能です。明確に労働者側として活躍されているところを探して依頼することがいいかもしれません。

あなたの記述を読むと、会社側のスタンスは問答無用のようなところがあり、なかなかに大変かもしれません。まずはいきなり裁判ではなく話し合いとしてスタートするといいと思います。話し合いといっても、内容証明郵便や労働基準監督署、労働局など一人では大変なところがありますし、実際に手続きが始まりだすと平日をとられてしまうことがあります。

したがって、一人でも入れる労働組合や労働者側の特定社会保険労務士などに相談に行かれることをお勧めします。

Answer 2

相談するとすれば、労働基準監督庁か弁護士でしょうが、いずれもあなた自身の将来につながるかどうかは微妙です。
他の方もおっしゃっていますが、私も安易に裁判に訴える事はお勧めしませんね。
裁判に訴えてもその間の給料の一部相当の和解金がもらえるぐらいの事であり、ただその場合、今後の就職活動、もしくは就職後の待遇に影響する可能性は高いでしょう。

気持ちを切り替えて、一日も早く再就職先を探す事に注力すべきかと思われます。

Answer 3

解雇の理由の通知はありましたか？解雇理由が、貴方の能力が仕事をするには足りない（このまま本採用すると会社に損害を与える）と判断されての解雇であれば、裁判になっても貴方に勝ち目はありません。（欠勤をしなかったのは理由になりません。残業をしたのは能力が足りなかった、とも判断できます。）諦めるしかありません。
ですが、これ以外の理由であれば、会社の解雇権の濫用になり、貴方が勝つ可能性が出てきます。まず、お住まいの地域の弁護士会に連絡して相談の予約を取りましょう。（一回の相談料は初回30分5000円前後です。）
相談にあたっては情報を整理すると共に、どうしたいのかを決めておいて下さい。仮に解雇権の濫用を裁判で勝ち取って、地位確認（復職）しても、新人が残りの会社員人生を楽しく歩めるとは思いません。誰もあなたの教育などしないでしょうから、結局使い物になりませんし、孤立します。いずれ自主退社することになります。ですから、給料の何ヵ月分かを貰って（引っ越し代などの名目で）解雇を受け入れる条件交渉を会社とする前提で相談してみてはいかがですか？（この辺の交渉を弁護士に任せると貴方には何も残りません。）

Answer 4

今こういう事例は多いですよね

ほかの方が安易に「弁護士に」と言われますが弁護士の実態を知らないみたいですね
簡単に言うと弁護士は金儲けと勝つことを前提にして受けますし簡単に告訴などする奴らです
法の番人といえば聞こえはいいが「今じゃ犯罪スレスレの自己破産さえ金で受ける」やつらとか「事務所開業しました、ですが弁護士も先生ですだけじゃ食えないため営業するかどこか弁護士会社に属してサラリーマン弁護士営業なんてのも多い」から注意

よく債務整理全国Okなんて歌っている会社ですよ
私もやられとある社長に何千万と貸付してそいつは犯罪性があったのに「自己破産で行きますからこの方は」と言われ「どうぞどうぞ告訴でもなんでもしてくださいよ笑、絶対負けませんから」と弁護士に言われました
私以外でも被害者いたため民事から刑事事件にしてもらい詐欺容疑で今立件中です（そうなれば金は帰ってこないけどそいつを刑務所や前科者に最低したいため）
弁護士キャン言って逃げ出して今じゃ国選ですよ弁護は

まあ話し外れましたが「弁護士なんてそんなもの」ですし必ず勝てるとは限らず弁護料だけ取りますから
じゃ労働基準局？って言っても今上でもいいましたがこういう事例がすごく多く職員が目が届かない回りきれない状態です
職安（ハローワーク）だって労働者の味方みたいに思われるようですが実態は求人出してくれる企業様さまです
たかが一労働者があーだこーだ言っても「そうですか」ですし本音は「お前なんかどうなろうがいいんだよ毎回求人出してくれる企業さまの方が俺らは大切だから」というのが本音です
企業怒らせたら「二度と求人出さん」となればハロワもノルマがありますから怒らせたくない（求人数を集めるのも仕事で空求人も今問題になっている）

ですから頑張って入ったのはわかりますが「泣き寝入りだが諦めたほうがいい」
例えば告訴して「会社に残れる」となります
じゃその時あなたの立場は？働きやすい？居場所は？
そこまで考えず全国で社会知らずが告訴して不当解雇で勝ちましたよね
馬鹿だからその後会社に入れるが不当な扱いやいじめやパワハラなどでいずれ辞めてくだけ

ですからそんな時間もお金もかかり勝っても地獄が待っているなら「思い切ってやめた方がいい」のですあなたの場合は
悔しい
頭にくる
わかりますが「会社なんてそんなもの労働者は経費でしかない奴隷で赤の他人を安く雇い経営者や会社が儲ける仕組み」を分かっていないとね
若いから会社や社会知らないみたいだから長文でしたが教えてあげました

それが嫌なら自営や経営者サイドに、今度はあなたが労働者を選びクビにしてもいい立場です

一生選り好みされふるいにかけられ選ばれて不安定（首など）で生きたいなら雇われを

まああなたの人生始まったばかり（学生の頃は子供ですから）社会を知りなさい会社とはなぜあるか考えなさい
大きな会社（上場や一流と言われている会社）はなぜ大きくなったか？考えてみなさい
今まで何万という生き血をを吸い首を切って自殺させたから「大儲けして会社大きく」なったのですから
Panasonicや日産が赤字ＪＡＬが倒産したときどれほどの方々が「いい気味だ」と言ったことやら
（私は全然関係ない人間ですけどね）
あなたの会社も「人は経費」だそうですから

いい経験したのですし神様が「頑張ってるだけじゃダメ社会とか物事の本質を見るように」と今言っているのかもしれません
挫折や苦境があなたを強くさせひと皮むけさせるのですから

今が小さな小さな人生でのターニングポイントですねあなたの
間違い苦しみが多いほど人間は強くなれます