消防学校とは消防署に就職した人が行くところなのですか？

Question

消防学校とは消防署に就職した人が行くところなのですか？消防学校とは消防署に就職した人が行くところなのですか？

Answer 1

消防職員です。

消防学校と消防大学校は、消防職員が学ぶ学校です。
消防職員（「消防士」は最下級の階級）として、市町村等の消防本部等に採用された職員が、早期に通わされるのが、消防学校の「初任科」です。
通常半年から１年、ここで消防の基礎を学び、帰れば一人前の消防職員として働かなければなりません。
消防職員ですので、消防学校の学生といっても、社会人であり給与を受けています。
消防学校は「県」等に設置されているもので、県下消防から消防職員が集まります。
消防学校には「専科」として、「救急科」「救助科」「危険物科」等消防に関わる科目が開設されており、いいとしのおっさん（笑）が勉学に励みます。

ちなみに消防大学校というのが国内に１箇所（多分）あり、さらに高度（？）勉強をさせられますが、地方から出てくる職員は、一大決心で通うと言ってました。

Answer 2

消防学校は、市町村で活躍をする消防隊員や救急隊員、その他消防に関係する人たちに様々な教育と消防訓練を実施する研修機関として県に設置されているのです。
http://www.pref.okinawa.jp/fire_academy/outline/outline.htm
http://www.city.yamato.kanagawa.jp/s-soumu/kyoutuu3-6.htm

Answer 3

とりあえず、日本では 警察学校や
防衛大みたいに、消防の公務員試験採用されたり、
街の消防団員に選ばれた人行きます。

外国では、消防官志望者の予備校的学校
も存在するようですが。（水野晴郎さんが紹介してた）

Answer 4

消防学校は、消防職員並びに消防団員等に消防の責務を正しく認識させるとともに、人格の陶冶、知識・技術の修得、体力の錬成、規律の保持、協同精神のかん養を図り、公正かつ効率的に職務を遂行し得るよう、その資質を高めることを目的として設置されています。

つまり、会社でいえば社員教育を行うところです。
http://www.pref.chiba.jp/syozoku/a_bousai/syougaku/index.html