鉄道会社が通勤定期を値上げして、代わりにラッシュ時には使えない今より安い割

Question

鉄道会社が通勤定期を値上げして、代わりにラッシュ時には使えない今より安い割安の定期券を作ったら、社員に支給する定期代を浮かすために始業時間を変える事業所が現れて、朝の通勤ラッシュが緩和されると思いますか？
全社員ではなく、９時～５時に誰もが居ないと都合が悪いことが多い部署を除いてやっても良いでしょう。
鉄道会社も車両と乗務員を減らして経費を節約出来るし、それどころかゴネる地権者とあんなしんどい交渉をしてまで複々線にしなくても良かったのにｗという路線もあるでしょう。

Answer 1

確かに複々線が必要なのはラッシュ時のみ・・・と言う所も見かけます。
インフラ関係のみを見た場合、そういった施策で需要の平滑化を図った方が良いと私も思うことが多々あります。

昼間の電気代が割高なため、深夜に操業を集中させている会社もあります。

そういった考え方からすると始業時間を変える事業所は出てくるかと思います。
ただそれほど多くの会社がそういった施策をするとは思えません。

始業時間を早くすると通勤できない人が出てくる
始業時間を遅くするとちょっと残業すると帰れない人が出てくる
9時～5時に居なければいけない職場との連絡や会議に不都合が生じる
深夜帯に掛る時間設定をした場合 定期代が安くなった分より深夜手当の方が多くなる人も居る

などなどの理由が有るからです。