解決済み
防衛大学校と航空学生について。高1男です。僕は小さい頃から戦闘機パイロットからブルーインパルスの操縦士になりたいと強く思ってます。防衛大学校を卒業すると幹部自衛官になれますが、陸、海、空、を自分で選べないと聞きました。一方、航空学生はパイロットとして長く勤務できますが、幹部自衛官にはなれないそうです。 自分は防衛大学校を目指し、幹部自衛官になりたいと思ってましたが、航空学生のように確実にパイロットとして勤務できるという制度を知り、どちらを受けたらいいのか迷っています。僕の場合はどちらが適しているでしょうか?? また、パイロットを終えた後の仕事は、やはり防衛大学校卒の方が安定しているのでしょうか?? ちなみに僕の視力は0.3で、眼鏡をかけて1.2です。もしこの視力で合格したとしても、視力が良い人よりも不利になってしまいますか?…レーシック手術にはいくつか種類がありますが、すべて禁止されているのでしょうか? 航空自衛隊に詳しい方がいましたら、ぜひ教えてください。
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先ずレーシック(視力矯正手術)関連は厳禁です。 (将来は緩和される可能性もあります) 一般的にパイロット職に就くには、スタート年齢が若い方が有利だと言われています。エリミネート率も若い方が低いそうです。 純然たるパイロットを目指すのであれば航空学生がベストの選択だと思います。現実問題としては、航空自衛隊と言えどもパイロット職は圧倒的に少人数です。将来、多岐に渡る職種の選択肢を検討するなら防衛大学校を目指した方が有利でしょう。 とにかく猛勉強(視力は保たねばなりませんが)して、高校生時に航空学生を受験されることを目指されてはどうでしょう。最重要な問題はあなたに「パイロット適性」があるかどうかです。適性があるかないかは航空自衛隊以外には誰にも解りません。若い段階でそれを知った方が良いと思います。 航空学生か防衛大学校かは、航空学生の合否後でも検討することが可能です。たとえ航空学生に合格しても「辞退」することは可能です。航空学生を辞退しても、防衛大学校から航空要員(パイロットを含む)を目指すことも可能ですよ。(辞退は経歴になりませんので不利にはなりません) 人生を考えると大卒歴は「ないよりあった方が有利」なのは事実だと思います。自衛官になってからでも大卒歴は取得することが可能な制度はありますが、本人の努力は厳しいものが要求されます。そのようなことも考慮して検討されてはどうでしょう。
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他の回答者様ほど知識が無いので有意な回答できませんが、あなたを応援したいです。 それは、私がブルーインパルスのファンなので、、、 高校1年にして志を持ち、自分の道を真剣に探している事に感銘を受けました。 航空祭のウォークダウンであなたの名前が呼ばれたらいいですね。
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パイロットとして行きつつ自衛隊を運営して行きたいのであれば防衛大学、戦闘機乗りとして全うしたいのであれば航空学生ですね。ただ最近の傾向としては防衛大学出身の戦闘機乗りは、ずっと戦闘機乗りでは×ってなってます。2~3年戦闘機乗りをやったら、次の2~3年は地上勤務で部隊運営のデスクワークの仕事をします。(ただし1年に何回かはT-4に乗ります。)また次に2~3年戦闘機乗りをやります。これの繰り返しです。しかし防衛大学出の戦闘機乗りは体力的にあまり長くは続きません。(実際、そういう人が言ってました。乗りたくても体が保たないと。) それからすると航空学生だと22~3歳で戦闘機乗りになれます。26歳で幹部自衛官です。(ちなみに間違ってますが陸・海・空のパイロットは幹部自衛官です。)定年まで戦闘機乗りは体力的に無理がありますが、自分の体力次第で20年は可能です。 またブルーインパルスに希望のようですが・・・・ならば・・・・希望では行けない部隊ですが戦闘機乗り希望なら飛行教導隊を目指したらいかがと思います。彼らはブルーインパルスどころの話ではありません!!かなり高い技量を要求されますが戦闘機乗りとしてはウルトラファイターではなく、真のエリートエアーコンバッター軍団です。
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はじめまして、元航空自衛官です。 下記の方も、仰ってましたが、幹部には、なりますが、将官クラスは、難しいです。 また、航空学生の採用試験は、難しく大変で、かつ航空学生に合格したから、必ずパイロットになれる保証もありません。 あくまでも、候補生の為、合格後に、段階の試験があり、教官から適性無しと判断されるとパイロットの道は、そこで、おしまいになります。 一応その時点の階級で、別の職種に変わりますが、殆ど方は、辞めていきます。何故なら、階級と仕事の質・量が、あわないからです。 私も、航空機整備員(エンジン)で、何人もの候補生が、辞めていくのを見てきました。 また、体力も、身体も維持向上させないと、いけません。 あと、ブルーは、大変ですよ、ほぼ毎週末イベント(航空祭他)が、あり各地を転々とします。 また、操縦技量もそうですが、教練(きをつけ・行進等)の練習もかなり行いますよ。 頑張って下さいね!!
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