厚生年金の算出はどのようにされるのですか？ 給料や年齢で高くなったり、低くなったりするのでしょうか？

Question

厚生年金の算出はどのようにされるのですか？
給料や年齢で高くなったり、低くなったりするのでしょうか？
厚生年金の算出はどのようにされるのですか？
給料や年齢で高くなったり、低くなったりするのでしょうか？
ご存じの方教えて下さい。

Answer 1

年齢は関係ありません。
給与等の総支給額により「標準報酬月額」というものが決められ
その額に、業種（普通は「一般」という部類）に応じた掛率（％）をかけて算出されます。

例えば、総支給額が25万～27万の人は
もろもろ引かれて手取り22～23万位だとしても
標準報酬月額＝260,000円とされ、掛率（％）をかけて算出します。

Answer 2

＞給料や年齢で高くなったり、低くなったりするのでしょうか？
給料で「高くなったり低くなったり」は、いたしますが、年齢によって増減することはありません。厚生年金保険料の算出方法は、毎年4月から6月の平均給与（特例あり）を求め、その額を「標準報酬月額算定表」に当てはめ該当する額標準報酬月額を決定足します。その額により「厚生年金保険料」が算出され「労使折半」致します。厚生年金は「業種」や「会社規模」「地域」等によって料率に差があるものではありません。現在は14.288%（本人負担は7.144%）と定められております。

Answer 3

厚生年金料率表（URL１）の通り、年齢には関係なく標準報酬月額によって決まります。
黄色の折半額を、本人と雇用主で出し合って払うわけです。
標準報酬月額の定義はURL２を読んで下さい。通勤費も含まれます。
http://www.minminzemi.com/somu/shiryo/hoken/konenhyo.htm
http://www.jusnet.co.jp/edu/ml/c/3.shtml

Answer 4

４月～６月の３ヶ月間の平均給与で決まります（残業代含む）。
これを「算定」といって、基本的に１年間同じ保険料となります。
ただし、６月以降極端に給与に差が生じた場合は
保険料変更の手続きができます。これを「月変」といいます。

年齢は関係ありません。