解決済み
ずっと前新聞読んでた記事なんですが、 母子家庭で暮らす女の子が、保育士になりたくて 朝夜もバイトし、専門学校に通い保育士になるが 手取り10万の生活が出来ず、トヨタの季節に行っている というワーキングプアの記事でした。 彼女は努力していたのになにが悪かったのでしょうか??
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職に悩む若者に対し 「選り好みしなければ仕事はある」 「自己責任」 「身分不相応」 といった言葉が投げかけられますが、 職に悩むに至った過程として、その記事はよくある事例だと思います。 内定のもらえない学生に対しいわれる「努力不足」という言葉。 一度その立場に落ち込んだ若者はその時点でのちゃんと自分を反省してますよ。 様々なことを思い、反省し、非正規からきちんと努力して正社員になれるように努力しようとします。 しかし、ここで大いなる疑問が残ります。 “努力って具体的に何をすればいいの?” 一般的に考えることは“資格を取ること” 世の中の学生や非正規の社会人は資格を取るだけで済むのなら、いくらでも努力します。 必要な資格があるなら必ず取ります。 ここから先が問題なのです。 資格取立ての若葉マークの人間は企業も嫌がります。 ここで未経験者を育てる意欲のある企業に出会えるかどうかがすべて。 簡単に言ってしまえば資格なんてまったく持っていない人と若葉マークの人間はまったく同じ立場なのです。 若いうちは資格を取ることが採用に有利になるものだと思っているのですが、資格を取っても採用してもらえない。 じゃあ努力って何をすればいいのだ・・・?と悩んでいるのが最近の若者の就職難です。 資格はその職に就くためのツールに過ぎません。 求人に応募しても同じ資格保持者との争いです。 結局は資格なんてあってもなくても個人の資質の問題になるのです。 時に下手すれば資格はあだとなる場合もあります。 例えばその保育士を例にします。 保育士で内定がもらえず、別の職種に応募をしたとします。 たちまち面接官から「なぜ当社に?」と聞かれます。 結果的にせっかく資格があるのだからもったいないと判断され、資格を持たない別の人に負けてしまう場合もある。 条件を広げ、何でも構わないとあせった結果、季節工にまで落ち込んでしまうことになるのです。 その方の何が悪かったと聞かれたならば、基本的には運が悪かったということになります。 悪い解釈をすれば、保育士として手取り10万程度しかもらえないような求人にしか採用されなかったということ。 資格以前の問題で、本人のどこかに問題があるということになってしまいます。 極論、人間性?陰でこんなことを言われてるかもしれませんよね。 >朝夜もバイトし、専門学校に通い アルバイトまでの能力しかなかったと判断されたのでは? 社員になるためには管理能力等も問われます。 子供がかわいいと思う延長だけで働かれても困る。 保育園の採用担当はそんなことを思ったりしてるんじゃないでしょうか。 世論では資格を取ることは努力とみなされないらしいですよ。 それよりも、資格を取ればなんとかなるというような「資格依存型」の人間は採用されません。 すべてあくまでも推測です。 今の世の中は努力以外にも運が必要。 極論、資格なんてなくても、現状の自分を採用したいといってくれる会社に出会うかどうかだけの問題ですから。
保育士になって、手取り10万での生活ができなかったということでしょう。 もっと労働条件や待遇の良い保育園が近くになかったのか、あっても採用されなかったという事です。 もうひと頑張りして、公務員の専門職採用を目指せば受かっていたかもしれません。 季節労働者になったのは本人が決めたことです。
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