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残業届って形式上、出さなきゃいけないものなんですか?

残業届って形式上、出さなきゃいけないものなんですか?会社で「残業届」みたいのを出さなきゃいけないのですが、意味がよくわかりません。 残業なんてたいていはその日に突然発生するもので、あらかじめ「この日に残業します」って出すのは変じゃないでしょうか。 どの程度残業があるのか書面で把握したいのもわかるんですが、どうしても変な気がしています。 とりあえずは書面で残しておければいいという建前なのか、結局は残業した後に作成して提出でOKだと言われて皆そうしています。 「今月はこれだけ残業しました」「規定を越えてこれだけ残業しました」という報告ならよくわかるのですが、どうしてでしょうか?

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    こんにちは。 残業届を提出する意味は大きく2つ、 ●残業とはそもそも、会社からの命令により行うもので、勝手にしてはいけないものだから(=労働法の側面から) ●人工計算をしたいから(=コスト管理の側面から) の2つではないでしょうか。 おそらく、プロジェクト毎の予算管理ですと、複数の業務を並行している場合などには、日々の労働日報などでプロジェクト毎の時間管理をしなければいけないので、単純な残業届だけでは管理できないと思います。 一方、単一業務のみ行っている場合は残業届でコストを把握することが可能ですが、「届出は事後でも良い」という点から、その程度の内容は届けを出さなくても、タイムカードなどで把握出来ますよね…。 となると、可能性としてはやはり「残業は本来、会社の命令や許可が必要だから」というのが理由なのでは無いでしょうか?? 「社規による定めや、法令順守、コンプライアンス遵守の観点から、面倒なのはわかってるんだけど、形だけでも会社側の許可を得た残業だという体裁を整えたい」というのが、会社側の意図のように思われます。 この辺りの内容については、おざなりな企業が大半を占めますが(弊社も残業には申請不要ですし…)、これはご質問者様のお勤め先の方が、きちんとした企業です。 私の推測を含む内容になってしまいましたが、ご参考になれば。

  • 普通は、残業前に「残業届」を提出しなければなりません。 なぜなら、上司や会社側が、あなたが残業することを事前に認めなければならないからです。 私の勤める会社では、勤務時間が終わるまでに、「残業届」を提出しなければならない事になっています。 残業時間については、見込時間を記入し、翌日に、「残業届」に残業実時間を記入して再提出します。 翌日まで「残業届」は上司の手元にあるはずです。 残業実時間記入後、上司が承認印を押して、初めて人事部へまわされます。 なぜこのような行為が必要かというと、人事部が、社員の勤務時間を把握しておかなければならないからです。 1ヶ月の労働時間の上限は、労働基準法で決まっています。 これに違反すると、会社側が罰せられます。 隠れ残業、サービス残業であっても、会社は罰せられるので、このようなシステムが必要なのです。 残業時間を含めた1ヶ月の労働時間が多いと、人事部からあなたの上司に、是正連絡がいくのではないかと思います。

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  • 専門ではないですが、次のような理由で会社は社員の残業を管理する必要があるようです。 管理するはまず、把握しなければいけないのでそういうことが発生するのでしょうね。 以下、抜粋してみました。 労働基準法では1週40時間・1日8時間(法定労働時間と言います)を超えて働かせてはいけないことになっています。 法定労働時間を超えて働いてもらうためには、書面による協定、いわゆる36協定(サブロク協定)というものが必要で、これを労働基準監督署に届出ないといけません。 36協定を届出しないで、1週40時間・1日8時間(法定労働時間)を超えて働かせると、労働基準法違反となって6ヶ月以下の懲役又は30万円以下の罰金が科せられます。 労働基準法上はこのように定められていますが、36協定を届出ていないことが発覚したときは、通常は労働基準監督署の是正勧告が先にありますので、それに従えば罰則が科されることはありません。 そこで、36協定を労働基準監督署に届出ることで、この罰則が免除されます。つまり、本当は労働基準法違反だけど、36協定を届出たら労働基準法違違反でなくなるということです。 このことについて労働基準法第36条に規定されていることから「36協定(サブロク協定)」と呼ばれています。

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  • 事前に出す残業届けは 「それが本当に必要なものか判断してOKを出す」ためのものです。 例えば、納期がまだ数日あるのに 残業手当(割り増し分)だけを目当てに残業しようとしているなら 「明日の就業時間内にやりなさい」と、上司はNOを出すべきです。 でないと、経費の分、利益が減ってしまいます。 「かかった時間の分だけお客さんから代金をもらえる」ならいいですが 普通はそうではないですからね。 10時間かかると踏んで客先に金額を提示したのに 作業者から「30時間かかったんで宜しく」と言われても会社は困ります。 働いた分は払わないとダメだから余計にね。 だから、事前に「働いていいか許可をもらうように」となっているんです。 事後報告で済ませるのは、その上司がきちんと予算を組めてないせいでしょう。 赤字が出ているのに把握できていない可能性もありますね。 まぁ、こういうダメ上司ならあなたが疑問に思うのも当然かと。

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