兄34才が先輩に誘われ郵貯を退職して保険の代理店へ転職をしたがっていますが、毎年領収書を集め経費が沢山いるくらい儲かると…

Question

兄34才が先輩に誘われ郵貯を退職して保険の代理店へ転職をしたがっていますが、毎年領収書を集め経費が沢山いるくらい儲かると先輩に聞かされてるのですが、本当でしょうか？どなたか教えて下さいm(__)m

補足

兄はとってもお人好しですが…度々誘われる理由が何かあるのかしら？？

Answer 1

３５歳、外資系生命保険会社に勤めてます。

「毎年領収書を集め経費が沢山いるくらい儲かる」は事実です。

しかし、
それをできるのはほんの一握りの人です。

そこの代理店がどのような営業をしているかはわかりませんが、
保険の営業は自分でお客さんを増やすのが通常です。
何か顧客リストを渡されて既存のお客さんにアプローチしたり、お客さんが来店するのを待っている訳ではありません。

もっとストレートに言えば自営業と同じです。

ちなみに、私が勤めている会社は１００％中途採用ですが、
理由は2つあります。
１．ゼロからお客さんを見つけないといけないので、その人の今までの人脈が必要
２．離職率が極めて高い

特に、離職率については、１０人採用して1年後に残っている人は１人か2人です。

私が所属している支店の社員約６０人の平均年収は３０００万です。
支店で一番稼いでいる人の月給は約８００万です。
なぜそんなに高いのか？
それは誰でもできる仕事じゃないからです。

代理店は、人を採用してその人が成功すれば会社の利益も上がります。
逆に成功しなければその人は自然と去っていきます。
会社にとってはノーリスク・ハイリターンだということです。

そういう意図があるということは理解しておく必要があります。