NHKのスタッフの給料って民放のそれより高いですか?? NHK見てても民放ほどお金の臭いがしないんですが…

Question

NHKのスタッフの給料って民放のそれより高いですか??

NHK見てても民放ほどお金の臭いがしないんですが…

Answer 1

NHKの平均年収 １，０６０万。

民放は、都会のキー局だと思うが １，３００万くらい。

民放の地方局だと、キー局の６～７割くらいかな。

NHKの平均年収は、二ヶ月くらい前に国会答弁で言っていたが、まさかアルバイトなんかも入れて、頭割りしているんじゃ無いかと疑ってしまう。こんな事には、悪知恵が働きそう。

Answer 2

質問者さんの言うのももっともなんです。テレビみてるとヤツらはお金の臭いさせないんですよ。だからタチが悪いんです。

chappy11pupuさん の回答さすがです。

どこまでの範囲をNHKが職員と言っているかは定かでありませんが、地方放送局にいる若い女性のキャスターや若い記者は契約社員が多いです。だいたい２年ぐらいで契約満了により解雇（？）になってゆきます。地域スタッフと呼ばれる委託契約者も首から下げてる身分証明書は「職員証」になっていて正規の職員と見た目は変わりません。まさか地域スタッフまで職員数にいれていないと思いますが、NHKの各部署にいる雑用のおねえちゃんは契約社員とは言え、職員数に入っていそうです。ってことは･･･退職金の原資に対する分子が減りますので･･･地方の局長クラス（一般の会社でいえば営業所長クラス）で国家公務員の最高位の事務次官より退職金は多いですね。

給料はNHKが公表しているモデルで、32才大卒で560万と記憶しています。これって基本給だけです。それに超過勤務手当・調整手当・役職手当・わけのわからんクリエイティブ手当ってのもあります。それにあれやこれやなんだかんだと付いて倍以上になってしまいます。

超過勤務手当もみなし残業で支払いますのでドカンと乗っかります。一般企業ならみなし残業って実際には週２０時間残業したのに１０時間分しか貰えないってのが普通ですが、NHKは週２時間の残業で20時間分出ます（笑）。調整給は平成１７年の不祥事の時に受信料収入が激減し、対外的に職員の基本給を数％下げました。基本給が下がった以上に調整給やクリエイティブ手当が上がったと言う神をも恐れぬ恐ろし～い手当です。

アナウンサーの給与は高いですよ～職能給がど～んと付くので年収は民放以上でしょう。確かに特殊技能だといえば仕方ないかもしれません（高すぎだけど･･･）。

昔はそんなに給料は高くなかったと言う話です（それでも公務員より高いですが）。そのためNHKから民放に転職したアナウンサーがたくさんいました。しかし、衛星放送を開始して衛星契約で詐欺的な不労所得が増えてからNHKは変わって行ったのです。給与は上げ放題･･･経費は使い放題･･･。平成17年の不祥事の後はしばらく大人しくしてましたが２・３年経つと「受信料払わね～ヤツは訴えるゾ～」と威張り始めました。そしてまた受信料収入が増え、給与が上がって行ったのです。

ちなみに平社員の単身赴任で３LDKの一流マンションに住んでるサラリーマンってNHKぐらいでしょうね。

Answer 3

ＮＨＫの退職金をご存知ですか
★ＮＨＫ2011年度予算、人件費1851億円、給与1255億円、退職金と福利厚生費の合計が566億円です。要員数は10542名ですから割ってください。リーマンショック以降、民放局の人件費は大幅な減額調整が行われています。
★特殊法人は、各種手当や退職金、法定外の福利厚生が厚い。退職者数は例年4～500名程度（定年退職+自己都合退職）ですから350億円の退職金は＠7～8800万円。競争の無い組織が実現した想像を絶する金額です。
★ＮＨＫの職員から東京の民放局に転職した方のお話では、待遇は断然ＮＨＫが上だそうです。ＮＨＫにいたときは社宅、転職後の家賃は大半が自己負担、その差額は年間240万円。仕事の密度も民放は、ＮＨＫの二倍以上と書いていた。
★先の回答者さんのＮＨＫ給与の数字は、健康保険の標準報酬月額のはなしです。健康保険の標準報酬月額は、121万円/月が上限で、これをいくら超えてもその方の報酬は121万円と計算される。これの平均値ですから低くなります。

http://www9.nhk.or.jp/pr/keiei/yosan/yosan23/pdf/siryou.pdf