妻が生涯専業主婦の場合、金銭的なデメリットはどの程度ありますか？

Question

妻が生涯専業主婦の場合、金銭的なデメリットはどの程度ありますか？私は今年で30になる会社員（IT系技術者）です。
既婚で妻は25歳、子供はいません。

妻は結婚前に体調を崩して2年勤めた会社を退職しました。
その１年後に結婚し、結婚後２年間は専業主婦です。

私の年収は650万程度ですが、将来を考えると不安なため、
まだまだキャリアアップを目指すつもりです。
妻は体調が原因で退職しましたが今はパートくらいは問題ないと思います。
妻は働く気が無いわけではないようですが、2年間ずっとなんとなく
重い腰が上がらず、今まで仕事をせずにきました。

働いても、子供ができたら休職なり退職なりしてもらうことになりますし、
本人が望むならずっと専業主婦で居てもらってもいいかなと思うのですが、
将来夫婦でもらう年金が結構変わるので働いてもらったほうがいいと
いうような記事も見かけたため、実際のところどれくらい変わるのかと。

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たしか専業主婦だと2億円損をする・・・とかいう記事でした。
妻がずっと正社員で昇級もあり、退職金ももらえ、
年金制度もこのままという場合の試算だとは思いますが。
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今の自分にそれなりの年収があるのは、妻の理解や我慢があってこそです。
専業主婦の場合にどれだけデメリットがあっても、
働いてくれとは言わないつもりです。
どちらかというと、私自身がデメリットをちゃんと理解した上で
妻に専業主婦で居てもらいたいなと思って質問した次第です。

Answer 1

単純に妻が働いていた場合の収入がなくなり、将来の貯蓄が少なくなるのではないでしょうか。

年間100万ならば×35で3500万。200万ならば7000万…正社員であれば更に。

それと扶養内でいれば、将来貰える年金額も減りますし。
80で死ぬとすれば、トータル1000万は違ってくると思います。

子供一人ぐらいなら質問者様の収入のみで生活出来ると思いますし、無理に働く必要もないと思います。

家事、育児、仕事なんて本当に大変だと思いますので…体調不良で退職されたなら尚更。

Answer 2

結論的には、今のままが良いのではありませんか。
専業主婦と共働きは、それぞれ一長一短があります。
あなたは、それが理屈では分かっていらっしゃるのです。
ただ、実感としてどうなのかな、というところではありませんか？
あなたの奥さんが、まともに働きに出るとします。
すると、職場から出ている扶養手当（８０００円くらい）がなくなります。
三号の年金免除もなくなります。自分で、厚生か国民年金代を払うことになります。
また、あなたの扶養であった健康保険料も、奥さんが支払うことになります。
以上の支払いは、奥さんの給料からの天引きになりますので、痛みはありません。
しかし、実際は支払うことになるのです。
そして、奥さんは当然仕事で忙しくなります。
そして、失われるものも出てきます。
あなたの収入は、良い部類です。
今のままの方が、はるかに良いと思います。
頑張ってください。

Answer 3

ご質問の回答にはなっていないですが。

＞今の自分にそれなりの年収があるのは、妻の理解や我慢があってこそ

と、感じていらっしゃるなら、なんでそんな発想になるのか？
デメリット、なんて考え方すること自体が無意味というか・・・

奥様が働いていないからこそ、
ご主人さまのお世話もちゃんとできて、家事もできて、
ご主人さまが疲れて気持ちに余裕がなくなっているようなことがあっても、
奥様のほうに余裕があるから、
諍いにもならずに、うまく接してあげられているのでは。

それによって、質問者さまは、仕事をまっとうすることができ、
ご年齢にしては、ずいぶん水準の高い年収を得ていらっしゃるのですよね。
それは十分お分かりになっていらっしゃるわけですよね。

そうしたら、それ自体が、すごい「メリット」であり、
質問者さまの年収の中に、奥様の働きの成果が入っているのと
同じですよね。
夫婦共同の働きの結果の年収というか。

それなら、「デメリット」なんて考え方をすること自体が、
なにか少しずれているように感じます。

単純に奥様が働いた場合、いくら稼げて、年金なども・・・
それをしないから、その分が損（デメリット）である、
というのは、虚しい計算ではないでしょうか。

それでは、奥様もなんか報われないような気がします。