日給月給について

Question

日給月給について先日ハローワークにて現在の日本では完全な月給制はないといわれました！
求人の内容で月給制とはなっていても実質的には日給になるらしいんですが本当でしょうか？
日給制の仕事って何か不安定な感じがしていて考えていなかったのですがこの話が本当なら
日給や月給などといった点については気にする必要はないのかなと思ったのですが実際のところ
どうなのでしょうか？

Answer 1

勘違いされている人がいるようですが
月給制には完全月給制と日給月給制と言う二つの方式があります
完全月給制とは欠勤しても遅刻しても決まった基本給を減額することなく全額支払う方式でちょっと珍しい形となります
ちなみにこの知恵袋でも完全月給制ですという人はいましたし、私も一件だけそういう会社を知っていますので日本にないわけではありません
とても珍しいだけです

ほとんどの会社は日給月給制と言う月給制度となると思います
これは欠勤したり遅刻早退で働いてない分の賃金は引かれる制度となります
日給制と異なるのは日給制とは一ヶ月の労働日数に応じて受け取る金額が変化するので盆休みや正月休みが多い月は収入が少ないなど安定しません
日給月給は基本給が決まっていて欠勤したら引かれるのできちんと出勤していれば毎月同じ基本給がもらえて安定します

よく月給日給と言う誤った言葉で説明をされているのは日給月給を日給制の月一払いと言う物を勘違いしているようですから注意してくださいね
月に一回、労働日数に応じて日給をかけて支払うのはただの日給制です
週1払いでも月1払いでも日払いでも支払い方が異なるだけで日給制です

Answer 2

ハローワークで言うところの完全月給とは、たとえ欠勤しても給与が引かれないという場合をさします。ただ、一般的には有休でほぼ対応できていれば月給とみなします。
例え公務員でも有休を使い果たせば欠勤控除されますので、完全月給の会社はほとんど無いと思っていいかもしれません.
だからといって、一般的に言われる月給と日給を気にしなくていいのかいえばそんなことはありません。一般的に月給をうたっているところは、毎月の実際に働く日数に関わらず固定休があると言う事です。

Answer 3

月給制と月給日給制、日給月給制は違います。

完全月給制・・・月内で欠勤があっても月給が固定で保障。

月給日給制・・・一般的な月給制。月額固定だが、欠勤分は減る制度

日給月給制・・・いわゆる日給制。日額を定め、その出勤数分を一ヶ月にまとめて支払う制度

完全月給制はよほど働かなくても、一定の売上がある職種にしかないでしょう。本来、休めば給与が減るのは当たり前ですから。
月給制と日給制は、その職種の性質が異なってきますからね。例えば、日給制は休みがシフトだったり不定期・閑散期と繁忙期が異なるから、毎月の給与も変わってきます。また通勤手当、家族手当など支給額も日割りで計算されるので、相対的には月給制が若干、多いと思います。

Answer 4

試用期間内なら日割り計算で日給となるところが多いですけど、一般的な企業は月給です。月に何日出社しての金額なので休日出勤や体調不良での休養など前後する場合はその都度金額計算します。
月にこれぐらい給与をあげますよというのが月給ですし、一日にこれぐらい給与をあげますよというのが日給です。短期バイト等の場合も日給です。日給月給の場合は基本月給なのですが、なんらかの場合(途中入社や途中退社など)は日割り計算、つまり日給になりますよという意味のはずです。