有給休暇をとる間もなく退職した場合、書類上退職日を実際の退職日より長くなると聞いたのですが、 辞めてすぐ新しい会社に就…

Question

有給休暇をとる間もなく退職した場合、書類上退職日を実際の退職日より長くなると聞いたのですが、
辞めてすぐ新しい会社に就職（在籍）することは可能なのでしょうか？

また、主人の同僚の話ですが
同僚の祖父が亡くなり葬儀に出席するために本社に報告したところ、
公休は親が亡くなった時だけと言われたそうです。
そのような条件は法律で
決まってるのでしょうか？それとも会社独自で決めるものなのでしょうか？

詳しい方教えて下さい。

Answer 1

有休を取得せずに退職したら、退職した時点で有休は消滅します。退職日がかってに移動するなんてことはありえません。
退職していれば、転職は自由です。
有休取得中の転職は、双方の会社の了解が必要です。雇用保険は転職先で加入し、社会保険は双方の会社で按分納付することになり、めんどうですので、あとで重複在籍が発覚したらトラブルのもとです。

慶弔休暇は会社が独自で定める会社休暇であり、法定の年次有給休暇と違って法令での義務ではなく、会社が運用も決められます。親の場合しか会社がだめだというのであれば、そうなります。
親以外のときは有給休暇を取得すればいいということです。